【ひいらぎのお守りについて】大阪府岸和田市の観蔵院(高見観音 通称:岸和田観音)にて節分の日に行われる「岸和田観音節分祭」。節分祭当日は境内で護摩が焚かれ、「ひいらぎのお守り」を買い求める人たちで賑わいます。地元では、「ひいらぎ」と言えば、岸和田観音で貰う「ひいらぎのお守り」を思い浮かべます。買ってきた「ひいらぎのお守り」は、玄関先に飾り、1年間厄災を祓って貰います。
ひいらぎ
ひいらぎ
ひいらぎ(柊・疼木・柊木、学名:Osmanthus heterophyllus)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。雌雄異株。和名の由来は、葉の縁の棘(とげ)に触るとヒリヒリ痛む(古語:疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ)ことから。季語としては、「柊の花」 は冬。(Wikipediaより)