七煌星団

しちこうせいだん

『コードギアス奪還のロゼ』に登場するレジスタンス組織。

概要

ネオ・ブリタニア帝国に支配されたホッカイドウブロックで反ブリタニア活動を行っている最大のレジスタンス勢力。ただし作中初期は団長の黒戸をはじめ多くの団員がアバシリ強制収容所に囚われてしまっている。

しかし、「ナナシの傭兵」ロゼとアッシュを引き入れたことで徐々に戦果を挙げ、警戒網を潜り抜けた黒の騎士団から支援物資を受け取るなど、アインベルクにも抵抗できる勢力になった。

当初の拠点はオタル。ヒースによる強襲を退けた後はハコダテに移ったが、ロゼが一時捕縛された際に場所を特定されてしまい、アーノルドとキャサリンが率いる部隊による大規模殲滅作戦により壊滅。

「東の暁旅団」と「北狼軍」の特攻により都市部から離れた地に逃げ延びたものの、多くの犠牲者を出す結果に終わった。

ロキによる全人類駆除が発生した際には、迎撃に加えて外部協力者およびその関係者の救助活動に従事。

最終決戦では分断されたロゼとアッシュを合流させるため、ホッカイドウを覆うシトゥンペバリア解除を支援。途中でネオ・ブリタニア軍残党と協力しつつロキの排除を行った。

戦後は解散。メンバーのほとんどは市井に戻った。

七煌星団の団長。作中冒頭よりアバシリ強制収容所に収監されている。日本解放戦線の元メンバー。

黒戸不在の間のリーダー代行。

努力家でナイトメアフレームの操縦が得意。カークウェイン兄弟殺害を「ナナシの傭兵」に依頼し、任務を完遂した彼らを物部に引き合わせた。

お調子者だが、仲間思い。

糸目。頭に血が上りやすいメンバーたちのストッパー役。

オペレーター。やたらセクシーな服装をしている。

だが最終話にて未成年（飲酒できないため20歳未満）であることを告白する。

メカニック。小柄。

終戦後は八戸に渡り黒の騎士団に入団する。