概要
ネオ・ブリタニア帝国によりホッカイドウブロック近海に張り巡らされたエネルギー障壁。別名「シトゥンペの壁」。
ホッカイドウの周囲を取り囲むようにカーテン状の障壁が展開されており、それに触れた機械はサクラダイト不活性化による機能不全を起こす。
また障壁の範囲内でもナイトメアフレームはエナジー消費が激しくなることから、フロートシステムを稼働する余力がなくなり、ホッカイドウブロック内のナイトメアはZi-アルテミスを除いて陣営問わず地上戦メインで戦わざるを得なくなる。
直接の言及こそないが、ゲフィオンディスターバーの発展型と思われる。
主だった発生装置近辺には熱源誘導ミサイルを備えた軍基地が設置されており、バリアを破壊あるいは透過しようものなら即座に迎撃されるようになっている。
これらの影響でホッカイドウは周囲から隔絶された孤島同然になり、外に出ることも中に入ることも非常に難しくなってしまった。超合集国および黒の騎士団もこれを破る手段がなく、4年間具体的な干渉ができずにいる。