概要
名前の由来は、日本における呼称の「桜石」らしい。(同名の石は実在する。)
常温で超伝導を実現させるレアメタルで、作中における機械文明の根幹を担っている他、KMFの動力炉であるユグドラシルドライブでは触媒としても用いられる。
一方で、流体状態だと起爆性が飛躍的に上がる性質があり、ある程度纏まった量があれば無加工でも大爆発を引き起こせるので、ルルーシュが爆弾代わりに使用するのがお約束となっている。
特に日本は生産量が多く、中でもフジサンは世界最大の埋蔵量を誇る。そのため、神聖ブリタニア帝国に占領されエリア11となる以前の日本は、これを外交のカードとして駆使する事で、中華連邦・E.U.も含めた3大勢力のいずれにも属さない中立の勢力として立ち回っていた。
関連技術
- エナジーフィラー
作中世界において幅広く利用されているバッテリーユニット。
- ゲフィオンディスターバー
サクラダイトの活性化を阻害する力場を発生させる装置。理論を元にラクシャータ・チャウラーが実用化した。KMF装備用に小型化した「ゲフィオンネット」、発展型の「シトゥンペバリア」が存在する。
憎悪に身を焦がしたニーナ・アインシュタインが開発した最凶最悪の大量破壊兵器。
関連タグ
ロストストーリーズ:スカウト(ガチャ)などに使用する課金トークンの名称となっている。
ジャパニウム:ロボットアニメにおける富士山で産出される鉱物の先達。『第2次スーパーロボット大戦Z』ではこれとの兼ね合いもあったからか、日本列島を地球上に二つ出現させるという荒業が駆使された。