概要
闇(社会)をテーマとして様々な物語を描くYouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』は、基本的にシリアスで殺伐とした世界観である。しかし、この様な作風にもかかわらず、敵味方共に日常や戦闘など場面を問わずにギャグやユーモアを見せる機会が少なくない。
ここでは、同チャンネルで特にネタキャラとして扱われる様になった人物を大まかに解説していく。詳細については各々のキャラクタープロフィールからご覧あれ。
※:二次創作キャラ
太字...殿堂入りネタキャラ
注意
この記事には本編でネタ要素がなかったキャラクターをネタキャラに仕立て上げるという、人によっては不快に感じる表現が含まれる。
また、バグ大界隈でのネタを界隈外に持ち出したり、無闇矢鱈にネタキャラを自らのツイートや動画に取り入れる、所謂「痛い」事例が多く散見されるため自衛が必要。
シリーズ全般
- 登場キャラほぼ全員
ファンがネタ動画を作る際に対象のキャラの顔を戦闘している相手やらを当てはめることがかなり顕著である。
拷問ソムリエ 伊集院茂夫
「センセイハタボウノタメオアイスルコトハデキマセン」
野々村氏を圧倒したことハゲキャラだったからか、登場当初はネタキャラにされていた。
しかし後述する完全上位互換の角中正樹が現れて以来、ネタにするケースは完全になくなった。
「テメエの声帯はどんな声がするかなぁ!」
伊集院に瞬殺された点、更にまさかの公式からアンサーがあったため一部からネタにされている。
しかし、彼が出た回自体内容が非常に最悪なためネタにされるケースは非常に少ない。
これについては登場回を見てもらった方が早い。
- 宮沢永徳※
「太刀筋が甘い。型を反復し基礎を固めなさい」
ヤシロこーいち氏「絶対この中に宮沢入れる奴いる」「バグってるやつ、宮沢永徳」
公式「実は生きていた!ってなるかーい」
言わずと知れたヒューマンバグ大学屈指のネタキャラクター。作中では刀の試し斬りで無辜の人間を斬り捨てる外道であるのだが、他の外道と比べて微妙に強かった点や台詞回しから、ネタに、もとい少し愛されている。
- 俊哉※
「洋子...守ってやれなくてごめん!でも君を...絶対に死なせない!!逃げろぉおお!!」
白虎による瀕死の重傷でも諦めず婚約者でもある飯島を逃し、有刺鉄線を巻かれて海に沈められたハネムーン直前だった男性。
白虎の拳銃10発も耐えきって洋子を庇い切ったからか、一部のファンでは同じく相手のチャカで背中にオリオン座が出来る程弾かれた戸狩玄弥のシーンを彼の顔に当てはめ、「鋼鉄のとしや」という二次創作キャラまで爆誕している。さらには鵺兄の実名が読みも同じ俊也であることが判明した際、セットでネタにされた。
「俺は最強なんだ...!」
関節技が得意ながらサムネで伊集院に関節技を決められたり公式サイトでは殴られた画像がチョイスされている点がネタにされている他、前述のセリフを皮肉って1部視聴者から「最強(笑)」と呼ばれている。
- 増田茂之※
「 お…おにがわら‼︎」
上記のギャグのシーンのインパクトが強く、ネタにされている。
なお、眼鏡をかけた際の増田は当初はネタにされにくかったが容姿の面白さからこちらもネタになり始めている。なお、京炎戦争にて六車が麻生を撃破できた要因の一つとして伊集院の元で稽古をつけてもらっていた点があり、二人が邂逅するきっかけが互いに増田を始末しに来た事であった。彼の凶行が無ければ六車が麻生を倒せなかったどころか逆に敗北していた可能性もある事から(ネタ方面で)彼も京炎戦争の功労者にカウントされる事もある。
- 谷中貴教※
「オトンに...お好み食ってもらうんや」
前述の俊哉同様やたら強くなって外道に報復する系のネタが多発。戸狩の顔を俊哉に当て嵌めるように客人であるはずの渋谷の顔を彼に変更し、ナイフをお好み焼きのヘラに持ち替えて外道や後述の半田を切り刻むコラ画像が作られている。
「わ...私は...伊集WIN茂夫だぞ!?」
伊集院の猿真似をし、偽伊集院として多くの者から金を巻き上げた半グレ。
殺されはせず歯が半壊する程の怪我と社会的抹殺を喰らった彼だが、予告当初から「名前からしてネタキャラになれる素質がある」と見込んでいた人もおり、やはり案の定ネタキャラになった。
戦闘力が低くスケベな点以外にも、蝶ネクタイが赤、ベストの色が灰色、顔面左下のホクロ、前髪の右側のくせ毛、そして極めつけは名乗る際に「いじゅううぃんしげお」と発音するなど、すべては挙げられないが本物とはイロイロ異なる。
その後、公式も彼の人気を認知したのか年始の挨拶動画にて流川の夢の中に再登場した。前述の発音も伊集ウィンとして取り入れられている。
- ジョーイ※
「ワンワンワンワン!」
伊集院シリーズに依頼者家族のペットとして登場した小型犬。依頼者であるセリナを守るべく成人男性二人相手に立ち向い、ナイフで切られたうえに強烈な蹴りを喰らうなど明らかな重傷にもかかわらず依頼完了後に生存が確認されるなど小型犬にしてはやたら強く描写されていた。これだけなら命を賭けて飼い主を守る勇気を見せ、それでいて自身も助かるビターエンドだったのだが上記の俊哉、谷中などの例に漏れずファンにより超強化された動画が投稿され、作中でのタフさから鋼鉄の俊哉にちなんで鋼鉄のジョーイなる渾名を付けられネタキャラとなった。
「我が宗家の弓術とは戦乱の世に生まれた技術…ならば…人を射ねば極みはない…」
「嘘だぁ!私は一族の誉れであり最高傑作なんだぁあ!」
弓の剣という得物の違いこそあれど人を殺さねば真価を発揮出来ないというあの伝説の人間国宝と同様の考えに達した事がネタにされている。
また、一族の誉れ〜という台詞も某暗殺者一族を連想させ、1部では皮肉を込めて「宇津保一族の最高傑作(笑)」と称されている。
紅鬼伝説 元ヤン紅林二郎
「タコ人間になれやあああ!!」
「カヒュ...」
彼の最期の断末魔がネタにされており、カヒュ武という異名までついている。
また、彼が初登場回で紅林に舞茸呼ばわりされていたことを思い出した視聴者によって、舞茸、カヒュ茸という第二の異名も与えられた。
山ミソ「これが落書き?お前はクソガキ!」
磯ミリン「さすが田舎者センスねえ!頭固馬鹿!」
紅林に再起不能にされ、近藤に殴られ、小林に尋問されその後1年近く出番がなく、やっと再登場したかと思えば今度は裏切って佐古に殺されたことがネタにされている。
「俺は羅威刃の幹部、菊川ってモンだ」
羅威刃幹部として登場したにもかかわらず、一話で紅林の手により戦闘不能に陥った点や京羅戦争に参戦しなかった点、挙げ句の果てには2023年5月に開幕した三門シリーズで再登場するもいきなり三門一郎太に瞬殺された点がネタにされる。
華の天羽組
天羽組員
「ほらほらほらぁ、一本でーも人参♪どんどん切ってイコー!」
「ドラ👊もんになーれ」
作中でも特にトップクラスで狂人兄貴と呼ぶに相応しい男だったこと、上述の意味不明な台詞を発したこと、そして初登場回で退場してしまったためネタにされている。
「スリル! スリル! 朝の星占い1位だったから俺には当たらねぇ!! ベビベビベイビー!!」
「私がデビルマンです。本物です」
毎回の星占い、奇天烈な言動の数々、日常の一幕でみせる単純でスキの多い心理描写等がネタにされている。原作・二次創作ともにボケ役として扱われることが多く、pixiv内では「やらかしの須永」なるタグまで生まれてしまった。
また、天羽組最強戦力の一人でありながら伊集院茂夫にやたらビビっていることもネタにされており、制作陣からは何かと伊集院と絡ませられるというイジメ(?)を受けている。
その他
前後から刺す
2021年8月22日付の動画のサムネにだけ出た本職に背後から2本ドスを刺された男。当初はネタにされていなかったが、後に出た「速水が考えた和中蒼一郎の双子の兄」のイメージ像が金髪に青い服とこの男にそっくりだったためネタにされている。
「うわあああー!!」
あの小林幸真を刺すことに成功したその名の通り伝説の半グレ。
Mr・Legendと呼ばれることもある。
余談だが、平行世界の彼が天羽組、京極組の猛者をなぎ倒すシリーズは必見である。
「キャシラー!」「キシュアギイ!」
空龍街を護衛と共に歩いていた天羽に客引きとして声がけして注意されたところを意味の分からない奇声とともに天羽と護衛を8人がかりの集団リンチで殴り倒した半グレ。その後、怒り狂った冨樫と小峠のカミコミによって組織は壊滅させられたものの、またもや奇声を上げて冨樫に銃撃で重症を負わせた。
天羽を殴った時の奇声「キャシラー!」や冨樫を撃った時の奇声「キシュアギイ!」の意味の分からなさが視聴者にウケてネタキャラと化した。
また、後の羽王戦争に登場して天羽を殺そうとした作中トップクラスとされる戦闘力の城戸丈一郎や元殺し屋で関西最強の極道とされる戸狩玄弥以上に天羽をボコボコにして追い詰めたこともネタにされている。
1部界隈では「もう1人の伝説の半グレ」と呼ばれることもある。
「派手に殺しやがって!二度とムショから出れると思うなよ!!」
大川石材工場が閉鎖されたことを知り、小峠が想像した空想の警察官。
一騎当千の戦力を持つ御三家兄貴や小峠が逮捕されたシーンをネタ動画のオチなどに使われている。
某漫画を彷彿させる武器や道具を使用したことによりネタキャラ化した。
- 布袋
「皆さんをレンコンにさせていただきますう!」
「あぁん?!あいつは天羽組のガキだあ。ということは、あの女...!!」
河内組の武闘派構成員。特徴的な顔芸がネタにされやすい。
「ハッハァ!お前遅ぇなァ!死ねよォォォ!!」
覚悟を決めた速水のドスの一撃をあっさり躱し、上記のセリフを吐いて速水を殺そうとするが、小林からそのセリフを鸚鵡返しされてヤクザキックを喰らい、ハードグリンの餌食となった。速水を殺そうとした時のセリフが一部の視聴者にウケ、「ハッハァ!お前遅せぇなァ」略して「母押瀬」としてネタキャラ化した。本名は不明であり、伝説の半グレと同じく今後明かされる事も無いだろう。
「ヒイイイイ!助けてえええ!!」
子供を逆らえない少年兵にし、犯罪の出汁に使った結果、小林らによるカチコミを受け、小峠に銃口を向けた際にそのセリフを最期に発し死亡した。作中での登場はこの1コマの命乞いだけであったが、声が完全に野田一なのもあってかそのセリフが一部の視聴者にウケた結果ネタキャラ化した。
「俺の名は鷺忌、殺しのコードネームだ。この組織では幹部待遇さ。」
瓜生シリーズを除くと初となる本格的な現役CODE-ELの戦闘ながら顔芸や外道発言、立ち絵などが妙にインパクトに残り、ネタ化した。
- 変態モブ(別名)
「子猫ちゃん あなたたちは僕の持ち物 骨までしゃぶってあげる」
やっていることが前述の増田や実在するアイドル会社の社長と同じことがネタにされている
増田や後述のサイと合わされて三馬鹿扱いされることが多い。
また組体操をしている瓜生と小林ら毛利グループ(幼少期)の写真に対し総集編で飯豊が「舐めてねぶってペロペロしたくなるねぇ」と発言した結果時系列的に合うのもあって一部の視聴者からは「飯豊の前世なのでは?」と言われている。
- 滅煉月※
「天羽組はたくさん金が欲しいため一律守代を60%アップする。断った人間は叩き斬りその店は廃業に追い込む。俺は遊ぶ金が欲しいのだ」
「空龍街を200円で売りまぁす。学割だと150円でぇす。ダムダムダム、有閑マダム」
「小林の兄貴には喧嘩で勝てますね!最近、俺にビビってます!昼休みに焼きそばパァン買ってこさせます」
組織自体はネタにされていないが、ディープフェイク動画が視聴者からウケたためかディープフェイクネタが出されている。
羽王戦争関連
「まずなんの質問でしたっけ?」
「なんや三下コラ。ちょっと刺されたぐらいでピーチクパーチク...ガキか?ボケ」
(天羽「 ナンダテメエラソノタイドハ?フザケルナァ!」)
「そんなん知らねえなぁ!俺らに手を出したお前らは終わりだ!本部が大義を持って乗り込んでくるぞ!死ね天羽!」
(そんなん知るかぁ!俺らに手ぇ出したお前らは終わりや!本部が大義を持って攻め込んでくるでえ!死ね天羽!)
羽王戦争の根本となった事件を天羽組に対して死ぬまで終始舐めた態度を取り、尚且つ初登場回で和中によって輪切りにされたり、初登場では関西弁が崩れたり速水が発言した「錦野ファン」という名称まで出たためネタにされている。
「ビビり腐って アホやこいつ」
「待てぇ小林くん!天王寺組に入らへんか?大阪はたこ焼きもあるし、梅田の女はべっぴんや!」
「新世界ぃいいい⁈」
「もう人生辞めさせてもらうわぁあああ!」(CV. 猫絵十兵衛)
(大嶽) 「今田…死んでくれてありがとうな」
勝ちを確信したドヤ顔だったり、命乞いの仕方だったり、大嶽から死を喜ばれた点などがネタにされている。
「クソったれがぁぁぁぁ!! グェェェェェェ!!」
出番の少なさや公式サイト、カフェ第2弾でも省かれたり(苅込も同様)と不遇キャラになり、ネタキャラとなった。また、宇佐美に車で轢かれたシーンを他のキャラの頭に当てはめられるネタ動画が多数ある。
「クソッタレがぁぁぁぁ!!」
羽王戦争で初戦闘シーンで和中と遭遇してしまい、絶命。
出番の少なさや公式サイト、カフェ第2弾挿絵でも省かれたり(韮澤も同様)と不遇キャラとなり、ネタキャラとなった。また、汎用性が高いためか苅込のサングラスだけがネタにされているケースも存在する。
「アホか。お前ごとき踏み台じゃ。」
「最高幹部」、「スーパーブレイン」と言う肩書きながらまともに活躍出来ず小峠に始末された事、後に戸狩派と共に東京に乗り込んで来た大嶽がブレインとしても優秀過ぎた事などから「大嶽の下位互換」、「いなくても物語は進む。」「スーパーブレイン(笑)」等散々な呼ばれ方をされ見事(?)ネタキャラの仲間入りを果たした。
一応彼の名誉のために補足しておくと彼が室屋と共に東京に乗り込んで城戸派と合流した場合、天羽組は更なる苦戦を強いられる事になったであろうことが想像出来るため、天羽組視点ここで殺しておけて良かったといったところである。
「高見沢さんに何をするんだ!天羽組め!死ねぇえええ!!」
小峠「遅ぇ…死ね!」
「ゴェエエエ!!」
生瀬組の組長。天王寺組の侵攻に屈した結果、傘下に入ることを独断で決定し、高見沢との会合で高見沢を撃った小峠に銃口を向けるも圧倒的戦力差を前に返り討ちにされ死亡した。
作中では一貫して外道として描かれているが、勝ち目がないまま天王寺組と戦っても作中と同じ運命であったのではという声もあり、誰からも救われなかったキャラとしてネタキャラ化した。
そのためか当初はこれといった異名や愛称はなかったが、出会って間もない高見沢を命をかけて守ったことにより、一部界隈では「漢の中の漢」「漢の鑑」と呼ばれている。
「 それぇええ!我はカミカゼじゃあああ!」
「 あれぇ? 俺なんでこんな所にいるんらっけぇ? 空が緑なのは春だからか?」
本編では綾波町に拠点を置く北大路組の組長であったが天王寺組の侵略に屈服して、最終的には薬物中毒者になった可哀想な人物。その後、京炎戦争時に守若と佐古の前に妻を殴ってお金を持ってきたヤク中の男と同一人物説が浮上している。
しかし、バグ大二次創作において榊原周の「早く死ね、時間がない」と言って敵を斬り捨てるシーンに彼の顔を当てはめて、室屋と岸本を葬る動画が作られたことを皮切りに、強キャラとしての頭角を表すことになった。通称は全盛期北大路組長、もしくは綾波町の魔王とも呼ばれる事がある。
因みに、(覇王戦争戸狩編の)作中で彼と対峙した人間である、関谷と緑川、室屋と岸本と舎弟の大仁田、阿久津と南雲、鶴巻の全計8人は死亡している事から、ある意味死神である。
京極の轍
京極組員
「すみません。ちょいと中座してもよろしいですか?」
最初と最期しか出番が無かった挙句、後付けにも程がある設定もそうだが、原西組との会合途中にて、トイレを済ませた後に榊原周襲撃というシュール極まりない展開中でバグ大でもトップクラスの雑処理っぷりを見せられたことから、視聴者からは「便所に命をかけた男」「(トイレへ)カケコミのゾノ」や、大園の"大"と"大便"を掛けて「大便のカシラ」さらにはストレートに「うんち」「セーヌ川」「大腸菌のカシラ」「便所マン」「うんこ」などと本人からしたら散々なあだ名を付けられている。さらに粛清する時の逆袈裟を「中座斬り」と呼ぶ人もいる。
「Are You IKEMEN?(※実際に英語表記です)」
「ニューカマーズ、ちょっと腕トライにスパーでもやるか」
イングリッシュ混じりの日本語なトークとキャラ性が京極の中でも特に随一でユーモア、ルックスもマッスルもインパクトがグレートなため視聴者の腹筋をデストロイさせる半面、ウォーでは2023年セプテンバーバーにメインなムービーが出るまではザコキルしかしていない不遇キャラなためかネタにされている。
さらにろくな活躍ないばかりか、大量のホースラディッシュをインされる寿司テロの被害にあったときに、ハードな表情?を浮かべた彼を見たキッズがクライした件についても、「カタギを泣かせた外道」とネタにされてしまっている。
また、温泉旅行回でフルチンで入浴しモザイクがかけられたことや初登場時の半グレや佐竹シリーズにて登場した卑劣漢のゴールデンボールをデストロイするなどしたペニ○ネタが公式から複数出されていることから、一部のリスナーから「コンドーム(の兄貴)」と呼ばれることもある。
更にエイプリルでは麻生のダッドのようにニューカマー2人にスパーをやらせるよう持ち掛ける場面があり、スパーというセリフから麻生の義父を連想した人も多い。
「おっ●いちょっと見える?」
「部長アナコンダソーダ試飲?」
作中でよく聞き間違いを起こし、会話が成り立たないことが多いことがネタにされており、視聴者の腹筋を崩壊している。
さらに視聴者からは元上司にあたる設楽紀明が彼の教育に苦悩していたのではないかと考察する者も多い。
元組員
「金が正義なんだよ。任侠が一円にもなるのかクソ野郎。」
「天羽の女を拐うんだ。そしてバラすんだよ。そうすれば奴らは怒り狂ってウチのカシラをブチ殺すはずだ。」
1話限り、しかも僅か5コマで退場したキャラだが、マフィアのボスっぽい雰囲気が漂う外見やセリフが一部の視聴者にウケ、ネタキャラ化した。
ちなみに、彼の舎弟だった白武利光も前述の通りネタキャラ化した。しかも退場してから1年半経った2024年1月22日の動画にて本名が判明した。
「てめぇら殺って 半グレでトップ張るわあ!!」
京極組を裏切り半グレ組織雷奴怨に寝返り京極組の偽造代紋を販売していた。破門されると思った里中は半グレでトップを張ると言い出したが、久我に瞬殺された。のちに巨大半グレ組織羅威刃や戒炎が出てきたことからトップを張るのは無謀だったことがネタにされる。
余談だが須永vs浅倉戦で須永は浅倉のことを里中くんと呼んでいた為、一部視聴者からは里中くん、又は里中きゅんと呼ばれている。
その他
「どいつもこいつも、全員ぶっ殺してやる…なるべく多くだ」
「豚共め…全員地獄への道連れにしてやる…」
本来は親の勉強の強要で歪み外道に堕ちたシリアスキャラ...のはずだが、
YouTubeコメント欄で荒らし行為をするユーザーを粛清するネタ動画が作られている。
ちなみに、信夫と同じ回に登場したストーカーではないので注意。
「ここはな?俺達の土地じゃ!ここにいてえなら黙って食え!!」
京極組が秋田での温泉旅行中の旅館で登場した際の愚連隊の1人が一条や野島がかつて対峙した伝説の極道と髪型や服装の色がそっくりで故人の膳を蹴り飛ばしたことが原因で海瀬将悟によって頭突きを食らわされたためか案の定ネタにされている。また、本物が裏社会で「生きる伝説」と呼ばれていたのでこちらはイキる伝説と呼ばれることもある。
ちなみに似ているのは外観だけでそれ以外は完全に真逆。
「急ぐ時こそ心にゆとりがないと」
久我を乗せたタクシーの運転手。久我に恐喝されたため逆恨みで黄信号でわざと停車し、視聴者のヘイトを買わせた直後、久我による命令で我妻を轢くという秒速でスカッと展開を出したモブキャラ
本来ならこれだけではネタキャラにはならなかった...が、デブでしかも眼鏡をかけているということで10ヶ月前に出た某鬼瓦と外見がそっくりな上声優も同じだったためネタキャラ化した。
羅威刃
「京極ガチャハズレじゃぁんwww」
容姿がネタにされている。また、作中での動向が悪そのもので過去も判明しないまま雑処理されたため、「漆黒の意志」ともネタにされている。
その他後述の間宮恭平より明らかに強いにもかかわらず幹部末席なこともネタにされやすい。
「逃げて逃げて!危ないよー!私の弾は当たりやすいよ!」
黒星しかないことや自称に反した命中率の悪さ(調査によると20パーセント)、小林に「結構キツめのパンチ」でグルグル周りながら敗北したシーンをコラ画像のネタにされやすい。
その他にも後に登場した上堂新一、山田康生、二丁拳銃の森川、タンタン、間宮登場より以前から存在していた二丁拳銃の布袋等、二丁拳銃を得物とする全てのキャラに風評被害を撒き散らしており、間宮のせいで二丁拳銃=ネタキャラという風潮が生まれたと1部で戦犯扱いされている。
なお、舞台版天京戦争にて彼の出番がカットされた為直後に発表された舞台版京羅戦争でも出番がカットされるのでは?と一部界隈では囁かれていたが、幸いにも舞台版京羅戦争では(名前こそ言及されなかったが)彼らしきキャラが一応登場した。
また前述した通り神原拓より明らかに弱いにもかかわらず幹部末席を免れている点も弄られている。
※設楽海斗
「俺は羅威刃幹部の設楽だ」
「愚か者が…」
「僕は戦闘カンがべらぼうに高いらしく、いつも正しい選択ができるんだ。」
「がぁあああ...(なんてパンチだ...)」
爆破による負傷込みとはいえ西園寺健吾のタマを取るほど強いが久我虎徹に逆転敗死をしてしまい戦犯扱いされることが多い。他にも「耐久力だけ低過ぎる」という指摘が相次ぐ。
佐古に「設楽海斗...(神妙な声)」と名前を間違えられ、ボイスチェンジャーを使用された声で平行世界の彼が異様に強化されたシリーズが出回っている。また、「紀明」と「海斗」という双子の兄弟として登場する事もある。
「羅威刃の再建に人材は必須。最悪は人柱となればいい。」
作中最強格の鶴城史之舞を勧誘しようとしたり、その動画の最後にこれまた最強格の瓜生龍臣を勧誘しようとしたりなど(しかも動画内で羅威刃ナンバー2の秋元がボコボコにされていたにもかかわらず)何処かズレている感性がシュールな雰囲気を醸し出しネタにされている。
更に次の動画ではこれまた作中最強格の伊集院茂夫をスカウトしようとドヤ顔で語っており、またまたネタにされていると同時に次にスカウトされる最強クラスの猛者を考察する視聴者も出てきた。
また戒炎時代からイメチェンしており、こちらも絶妙にズレた服装からネタにされている。(これに関しては賛否あり)
「化石掘りだ!価値ゼロだけど」
「ヤクザは生きる化石!シーヌカンス!」
羅威刃の初代トップだが2代目トップ城ヶ崎、3代目トップ東雲と余りにも差がある戦闘力や前述の化石発言がネタにされている。
その他彼の化石発言を皮肉って稲村サウルスという本人からしたら屈辱極まりないあだ名もつけられている。
その他京羅戦争関連
「あんたを殺せば俺は大金持ちなんだ...」
羅威刃に買収された京極組の下っ端。異様に強くされたり等MAD動画の素材にされやすい。
「京極に未来なんてないっしょ。どっちに着いたらいいか、アホでもわかる。」
前述の手嶋と同じく羅威刃に買収された京極組の下っ端。こちらも異様に強くされる事があるが手嶋よりかは羅威刃の役に立った上に台詞のインパクトが弱い為か手嶋ほどMAD素材にされることは多くない。
戒炎
一条「ハゲ テメエの方が眩しいのになに目瞑ってんだ!!」
ナメクジ氏「さて一条の兄貴は今回ハゲと何回言ったでしょうか👨🦲」
公式「(我妻は)『ハゲが死んだ』としか思ってません」
榊原「この私に勝てるハゲなど存在しない 時間の無駄だ」
その「スキンヘッド」の容姿もあり対戦した一条康明や榊原周から浴びせられまくった「ハゲ」という表現が何かとネタにされており、京極組絵師のナメクジ氏からも触れられており、ヒューマンバグ大学の公式からも「ハゲ」と表現されている。
彼の名誉のために言っておくと彼の髪型はハゲではなく厳密にはスキンヘッドであり、公式サイトでもスキンヘッドと説明されている。
また一条康明襲撃メンバーこと「戒炎三馬鹿」の筆頭メンバーである。
「逃げんなお前死んで当たり前!アッハー!」
アッハーと言う語尾や角中、遊馬との並びを「戒炎三馬鹿」としてネタにされている。ちなみに作中での命中率は40パーセントらしい。
ちなみに戒炎の前に京極組と戦った羅威刃の二丁拳銃幹部間宮恭平の散々な戦績から彼も似たような末路を辿るのではと言われていたが蓋を開けてみれば京極組でも屈指のタフネスとパワーを誇る海瀬と互角の戦いを繰り広げ、初手に打ち込んだロケットランチャーが無ければ勝っていたのではと思わせる程の強さを見せ付けた。
この戦いがきっかけで多くの視聴者が手のひらを返したのは言うまでもない。
そして前述の戦績から「戒炎三馬鹿最強」という名誉なのか不名誉なのかよくわからない称号を得ている。
ちなみに一部界隈では間宮の上位互換と呼ばれて間宮とコンビでいじられている。
また彼の死後新たに登場した元マッドカルテル、現裏神の武闘派タンタンが新たに二丁拳銃使いの地位を引き継いだこともネタにされ、1部界隈では一刻も早いタンタンの命中率調査が望まれている。
「いつまでふざけたことを言っている。京極組...次死ぬのは守若 貴様でいいな?」
「あがぁああっ!?」
「俺も..所詮はこの程度...死の間際に身の程を知れたことは..,唯一の収穫...。」
角中、上堂と合わせて「戒炎三馬鹿」としてネタにされている一方、彼個人は東北屈指の剣豪とは思えない程守若にフルボッコにされたことからかなりいじられている。結果強さがかなり不明瞭な結果となり、同じく守若とのタイマンで負けた高城蓮太郎はともかく神原拓とどちらが強いのかという議論が発生した。
その戦績とビジュアルとのギャップから「東北屈指の剣豪(笑)」と呼ばれ、長くネタにされている。
名前から某ネットミームと関連付けられ遊馬Daisuke、遊び馬Daisukeなどと呼ばれることもあり、ネタキャラ界での彼の活躍はとどまるところを知らない。
「いい加減にしろ…この緋田功哲郎から目を切るな…!」
「貴様、もう許さん…殺す!」
作中幾度となく交戦した六車謙信相手に何度も「殺す」、「目を切るな」というセリフを連呼したため1部視聴者から「メンヘラ」、「六車の厄介オタク」として弄られている。
「戦場の申し子」という彼の通り名をもじって「メンヘラの申し子」と呼ばれることも。
またコンビを組むことの多い角中正樹がネタキャラ筆頭の為、セットでネタにされるケースも。
余談だが彼の死後緋田の彼氏は誰になるのか議論が何故か発生し、前述の角中、何度も交戦した六車、彼に引導を渡した仙石、恩人であり上司でもある我妻、序列的には上でありながら気安い関係の麻生のいずれかが主に候補に挙げられている。
彼氏候補の多さから「戒炎1モテる男」と呼ばれることもある。
- 麻生成凪の義父 (愛称投票開催中)
麻生成凪の義父、彼が幼少期の時に虐待するといったろくでなしの義父であるが必ずといっていいほどこの台詞を吐いておりこの台詞がいじられている。また、上記台詞の「おらガキ!スパー」の部分から「おらスパ」「スパー織羅垣」「麻生雄羅酢波」など秀逸なあだ名が盛んに考案されている。現状、pixiv百科事典では最後のもので項目が建てられている。本件について、詳しくは編集履歴・コメント欄を参照。現在は削除されているものの、スパーの項目に彼のセリフが載せられていた。
「敵を愛すんだ。強い所も弱い所も見えてくる。そうすれば、殺し方も見えてくる。」
「てめえにあいつの何がわかるんだよ…ブチ殺すぞこの野郎!!!」
「細切れにして溝にばらまいてやるよ!死ね!このゲスがあああ!!!」
「ブチ殺してやる…ギタギタに切り刻んで原型もわからなくしてやる…!」
「だがギリギリ想定内!まだ可能性はあるんだよおお!」
相手の感情を利用した戦術を得意としながら致命的な煽り耐性の低さがネタにされている。また「ブチ殺すぞこの野郎!」の圧倒的インパクトや某武闘派極道組織のトップを想起させる顔芸もネタにされやすい。
前述したブチ殺すぞこの野郎のインパクトから「ブチコロニキ」、「暴言厨」、「メンヘラ未亡人」、「ギタギタに切り刻まれて原型もわからなくされた人」等あだ名も盛んに考案されている。
その他にも守若冬史郎相手に「想定内」を狂ったように連呼する姿から「想定内bot」などと呼ばれることもあり、1部視聴者から「海瀬のタフネスは想定外だったのに自分の六角手裏剣が腕に刺さるのは想定内だった男」と弄られている。
また、彼のセリフは半角文字でコメントされやすい。
例 「ブチコロスゾコノヤロウ!!」
直接的な関係性は薄いが彼の死後香坂慎太郎が言い放った「我妻さんの死は残念ですが、まあそれが彼の器だったんでしょう」というセリフも香坂構文として高い汎用性を誇る。
裏神
「ひぃいい」
「お願い…助けてぇぇ」
マッドカルテルのトップアサシン、ファビアンJr.がヤク中に特殊メイクを施した結果裏神幹部反町琥治郎と瓜二つの容姿を得た男。彼自身はただの薬物中毒者でしかないのだが本物からは考えられない言動の数々、文字通り瓜二つの容姿等からかの偽伊集院の意志を継ぐものとして堂々のネタキャラ入りを果たした。
また偽反町登場回の動画は全体的に(主に反町の)シュールなセリフが多く、そちらもネタにされている。
その他薬物中毒という設定から綾波町の魔王を想起した視聴者もいた。
元殺し屋のメロンパン屋_瓜生龍臣
- 桐野
「なんじゃこのガキは。随分威勢がいいじゃねえか。」
モブ「お前はもう終わりだ!!この人はナタの桐野さんだよ!」
河内組の武闘派構成員。
初めて瓜生龍臣の本気を出させたキャラ...なのだが短い登場シーンながら特徴的な顔芸、外道発言等からネタにされやすい。
「人間に見えますが猿です!しかも寝返りました。寝返る知能のみをもっている猿です!」
バグ大のキャラでは筆頭クラスの奇人変人。
心の声含め彼のあらゆるセリフはネタに満ち溢れ(ラップと下ネタ多め)常に視聴者の笑いを誘発させる。行動まで奇抜でそのカオスっぷりに「金鳳節」という仮称が着いた。これが原因で状況整理動画で上述のセリフで味方陣を雑に解説したりと(敵陣は呆れてカリンが代行する羽目になったのだが)状況整理で暴走するのは恒例であり、自身の店である金鳳石鹸に来た客との会話に問題が生じ町田寅泰が仲介役として派遣される事態となった。
また、版権作品のパロディもかなり見受けられている。
CODE-ELの一部アサシン
組織を裏切った主人公・瓜生龍臣やその仲間達を狙う一騎当千の猛者達であり、その強さは折り紙付きであるが、出番の少なさや強敵相手に軽々と倒された点で弄られる事が偶にある。尤も相手が悪すぎた部分も有るので、決して彼らが弱いという訳ではない事を付け加えておく(凡ミスが原因で死亡した嫉子、雲崎、番場含め)。
「俺の名前は、番場裕次郎ってんだ!ここのアサシンだ。地球上最強の生物に憧れてちまってな、こんなコードネームなんだわ」
瓜生シリーズ第1話からおり、素性が謎なまま10ヶ月以上経った本格的な初登場回で呆気なく死亡したためネタキャラ化した。また通称である謎の男を存在意義が謎の男とネタにされている。
「善人殺しは楽だ…こんなジジイを殺すだけで報酬5億、チョロい」
「命を貰いにきたよ死龍」
番場と同じく瓜生シリーズ第1話からおり、素性が謎なまま10ヶ月以上経った本格的な初登場回で呆気なく死亡したことでこちらもネタキャラ化した。また作中最強格である瓜生龍臣と伊集院茂夫の首をまとめて狙い勇敢に挑んだ唯一の人物であり、一部視聴者からは精神力作中最強ではないか?と考察されている。
「さてな...手の内を明かすバカがいるか?」
どういうわけか武器腕を咥えた彼の画像から度々クソコラが作られている。
また、組織最悪のアサシンという前評判の割には2回目の闘いでバースにあっさり退場させられ即死丸と呼ばれたり、鶴城を除くと銀田派最後の主力だったため銀田派二大巨頭、または酷使丸と呼ばれることもある。
また、死に際の「阿呆は...私の方だったわ...。」というセリフから「阿呆」と不名誉極まりない呼ばれ方をされることもある。
「お前はこの後、俺が飼育してやる...!」
初登場から26日という早さで退場し、その死に方もジェイクに得意の搦手で上をいかれ圧倒されるという惨敗っぷり、何よりカリンに上記のド下ネタを言った際に見せた通称飼育顔がネタにされている。
また、名前を慰謝料高しと弄られる傾向がある。
エルペタス
「私はね アジア中の少年を買い漁って 奴隷にしたいの」
「カヒュ…」「ガョン」
「ごびゃぁあああ!!」
エルペタスの世良班幹部として登場して、モーリーの最高戦力のバースを追い詰めるなどの実力を見せつけていたが、彼が倒すと思われていた町田寅泰に敗北を喫したのみならず、さらに企てていた青少年奴隷化計画が某鬼瓦ニキと一緒であるためか、はたまたダイナマイトを巻いて町田を道連れにしようとして自爆して死んだ(こちらは室屋とは違い無駄死に)からか彼の死から光の速さでネタキャラになった。
獅子王組の内部戦争
「助太刀します...」
「すみませんでした...どうか許してください...」
「な…… 何がおかしかったのかな? 言ってくれれば直すから……」
「ごめんなさい...私が悪かったと思ってます!」
長らく登場しなかった挙句、やっと登場したかと思えば眉済派を離反した点、更にその僅か1話後に外道過ぎたことが発覚しそれらの報復で撃破された挙句伊集院の拷問を受けた外道がするような命乞いをするが断じて裏切りとパワハラを許さなかった阿蒜寛太に全く受け入れられず惨殺されたなど不遇さがネタにされている。
また、視聴者が作った強さ比べで様々な能力が他キャラに負けてるとネタにされたり全く関係無い場面で敵キャラとして扱われるようなコラ画像の素材にされるというように本編での嫌われぶりが嘘のようにネタ動画では引っ張りだことなっている。戦闘力や知力は低くても動画の素材としての汎用性は非常に高い模様。ただ、不意打ちとはいえ伊武に大ダメージを負わせ、その反撃を難なく回避している事や、脚の腱を切られるまでは襲撃してきた阿蒜と村井をほぼ一方的に追い詰めている事を考えると、他の武闘派極道と比べれば多少見劣りするというだけで、本人はれっきとした実力者である。詳細は本人の項目を参照。
「グッドイブニーング」
「コハアアア…」
眉済から若手だが相当凶悪と言われたものの龍本雅幸との交戦で圧倒的差で倒された。さらに顔の角度からコラとして作られている。
後述の光山祐介と合わせて「若手だが相当凶悪(笑)」と呼ばれることも多い。
「おいおい冗談だろ?京極組...レベル低すぎねえか 雑魚しかいねえのか?!」
「ゴェエエエエ!」
死亡:光山
眉済から若手だが相当凶悪と言われており鮎川と共に犬飼鷹四郎を襲撃するも、ハンマーで粉砕され倒される。その後エンドイラストで「死亡:光山」と書かれており、そのシュールさや呆気なさからネタにされている。
前述のニック山岡と合わせて「若手だが相当凶悪(笑)」と呼ばれることも多い。
セリフのみがネタにされているキャラ
1部の発言やシーンがネタにされているパターン
「死に晒せぇ!」
戸狩との激闘の末戸狩の腹部にドスを差し込むシーンで誰かしら格上の相手を屠るクソコラが作られている。
本来組員にかなり失礼な事を言われても「しばくぞ!」で済ませる程我慢強い性格だが、かつて木村達也に馬乗りパンチで制裁したシーンのインパクトが強過ぎた結果、無礼な発言はともかく名前を言われた瞬間カチコミを仕掛け馬乗りパンチで対象を抹殺するという本編とは正反対の凶暴な人物にするネタが大流行した。
「(何が『間に合いませんでした』だ!)舐めとんのか!!」
本来は悲劇的な過去の末、任侠と人の上に立つ才覚が欠如し悪の限りを尽くす暴君となったドシリアスなキャラ…のはずが、こちらも五十嵐と同様に息子を失った怒りの矛先を久我に向け灰皿をぶつける場面で誰かしらぶん殴るネタとして流行している。
ナレーション「そして国生の兄貴は...秋元に殺された」
汎用性が高いためか、上述の五十嵐や日下にボコられた京極組員はナレーションが改変され、大体このシーンが使われる。その事も相まって、巷では、ハリウッドザ国生とネタにされている。
ハリウッドザ国生を更にもじってハリウッド雑魚苦笑と呼ばれることもある。
「ふざけた事言ってんじゃないよ!半グレごときが100年早いんだよ!」
京炎戦争にて、通院帰りを我妻及び麻生に襲撃された際に上記の啖呵を切ったのだが、ちょうど天羽の「ナンダテメエラソノタイドハ⁉フザケルナ‼」が流行っていた時期であり、似たような台詞であった事、初登場時の可愛らしい印象が残る中でこの台詞を放ったギャップがあった事から話題になった。
「だからこそ、戦闘は楽しいよなぁああああ!!」
守若に追い詰められてアドレナリンが爆発した際に発した上記の台詞がネタにされやすい。
「ココカラデンセツツクルデェェェェ!!オレハシアハセェェナニンゲンヤナァァァァァ!!!」
総集編で何故か改悪された奇声が狂人兄貴じみていることからネタにされている。
「お前らのせいでプラネタリウムいらずなってもうたやろが」
「まさに窮鼠猫を嚙むやなぁ」
俊哉やジョーイの元になった鋼鉄の戸狩と呼ばれた人物。だが彼も彼で羽王戦争終了後クリスマスの予定を埋めたいがために兄貴分の陣内を飲みに誘ったり、戦争が忙しいのかまさかの電気代を支払いを忘れるという気が抜けたのかと言いたくなるような残念っぷりが露呈している。
「室屋の兄貴の大阪の家、ここの駐車場より安いんとちゃう?」
「ガァァァァ!!!!」
飯豊に刺された際の「ガァァァァ!!!!」という叫び声がカラスに似ていることから、ファンからは「カラス」と呼ばれている。
また、後述する室屋と2人で北大路組事務所を訪れた際のカットが汎用性が高すぎるためか、こちらもクソコラが作られている。
「早く死ね 時間が無い」
ネタキャラが標的を2人始末する際によくこのシーンが使われる。
「助けてくれ… 死にたくねぇんだ やっと掃き溜めからここまできたんだ 頼む…」
「うわぁああああ!死にたくねぇええええええ!」
京炎戦争にて六車に追い詰められ、なす術がほぼ無くなった際に、幼少期から抱き続けた死にたくないという渇望から1つ目の台詞で命乞いをするも、命乞いの先駆者の存在からこちらもネタにされる事がある。また、六車に両断される直前に吐いた2つ目の台詞もイジられやすい。
「減らず口よ… ならば三味線を弾いたまま死ぬがよい」
「その首を我が一族に捧げろ」
本人自体のネタ要素は薄いが、上記の台詞が某人間国宝並びに戒炎三馬鹿の一角を彷彿とさせるものであり話題になった。
また雷電との関係や作中内外で外道と称される秋月家を命懸けで護衛している様子から「おいたわ紫電様」と呼ばれることもある。
「遅ぉい!!」
宮沢回における伊藤タカユキ氏の迫真の演技である上述の叫びが声、作画共にネタにされている。
「我が国に核武装は必須!!列強諸国に対抗する為に!!」
義一は登場の度にキレを増す顔芸が一部視聴者に受け、核武装の部分を改変する大喜利が様式化していた。その後、思想そのものは過激ながらも彼の信念が確固たるものであった点や、嫌々来た水着パーティをすぐに退席しようとしたりを狙われている状況でも普段通り仕事をこなすなどの胆力を持つなど(思想こそかなり問題があるが)他の外道政治家と異なり真面目な一面も描写された事などを根拠に義一はネタキャラを卒業したという意見もある。
秀一は義一と違い臆病者であり、瓜生と三門に出くわすまでの傲岸不遜ぶりと瓜生と三門に制裁されている時のギャップの差が大きい。
「うぐっ…!
「志葉さぁあああああん!」
エルペタスの雷電の蹴りを喰らった際、その際の苦悶の表情がネタにされている。
この顔は当時にネタにはされていなかったが、雷電へのリベンジを果たした際、雷電は容赦なく殺したのに対し、明らかに雷電より罪が重いであろう鶴城史之舞は生かしたことを咎められ、偽善者とヘイトを買うことになり、あの苦悶の表情がネタにされることとなった。
更に恩人を殺そうとした世良蓮二郎は許されたのに、(子供を狙おうとしたとはいえ)雷電は容赦なく殺したことから一部の視聴者からは「瓜生にとって最も大切な存在は志葉」とネタにされることとなり、一部では「志龍」「志葉龍」などと呼ばれている。(とは言え殺し屋から足を洗って以降瓜生が殺した人間は、ほぼ全員が何の罪もない彼の知人や貴凛町の住人に危害を加え、時にはその命すらも奪った者である)
これ以外にも、師匠のメロンパンや鶴城のおにぎりを食べてアホになる、紫電のわらび餅を食べて溶けたかのような姿になるなど、公式からも何かとイジられる傾向にある。(これに関しては瓜生に限った話ではないが)
- 岡林
「至高の香りを作るために決まっている!いずれ私の香水は海外で高く評価され、世界中が女尿の匂いになるのだ!それこそ世界平和だろう!!」
彼の登場する回のシナリオこそは最悪そのものだったが、一部の視聴者からはこの悔恨の根に対する答えのこの「世界平和」がインパクトが高すぎたためか一部の視聴者からネタにされている。
公式が主にいじってるキャラ
「待ちなさい!私はファルコマン!酷いことをする悪者は許さない!」
「私が門田です...お腹が痛くて...解毒剤が欲しいです...」
作中の拷問シーンで女装などの数々の変装を披露していたり、ルカワ像というアイテムまで登場したりと公式からネタにされている。
「あっと1人 あっと1人」
「うまうま!フルーツがぁ!!」
作中でも特に最強戦力ではあるものの、戦闘中外で急にギャグっぽくなることから一部の場面がネタにされている。
また、後述するが舎弟に対して壮絶なヤキなどを入れたり、公式でも今田をグリンする前のカットがカフェ第一弾の宣伝動画で乱用されている。
速水「おわあぁああ!(この組はなんでこんなに説明しないんだろう...)」
本編においても狂人兄貴のフリーダムかつ不条理な行動に振り回されて酷い目に遭う他(時に顔芸も晒す)、本編外でも文章の誤表記の責任を取らされて額に刻印されたりする等、公式においてもギャグ担当として扱われている節がある。
そして、二次創作やSNS等においても、速水や飯豊らを初めとする舎弟がネタの題材として器用されている場面も少なくない。
佐古「兄貴!まだ間に合います!ブレーキをおおおお!!!」
守若「おおすげ~フェラーリ潰しの佐古だぁ~」
守若からの災難を受けながら地獄の毎日を送る佐古日記がネタにされている。
もっともこの2人は個々人でもやりたい放題しておりネタ動画で多数登場している。
- 瓜生龍臣のメロンパンを食べたアサシンたち
メロンパンを食べたアホ面を公式がネタにしている。
「UFOキャッチャーのアームを弱くする」という1回200円のショボい詐欺ネタでエマにすらいじられている。
単発・元バグ大シリーズキャラ
佐竹シリーズ
「嫌だ!!嫌だ!!ママァァァァァァァ!!!!」
元は令和最初に死亡した男だったのだが、なぜか人気が急上昇。
そのため不幸体質という特異点を追加しシリーズ化へと至った。
また、現在は沈静化されているが一時期は最強ランキングで1位、もしくは殿堂入りにしている人も多かったが、移籍したためか現在は割と沈静されている。
「テメェ!生きてやがったのか!?」
佐竹を鳩尾にドスで刺しこむもその直後に紅林に即退場された点、そしてまさかの佐竹シリーズで再登場したどころかレギュラー入りを遂げ...れてなかったことがネタにされている。
鬼頭シリーズ
「ホキョァァァァァ!!」
インパクトが強いためか、何故かネタキャラと化している。もはや人間じゃない。というか人間じゃない。
「遺跡の周りには金も女も転がっている やりたい放題だ」
エジプトの元特殊部隊の隊員だったが無為に捕虜を殺害するなどあまりにも凶暴過ぎて部隊を追放された男。鬼頭と元が古代の遺跡から出土したチーズを求めてエジプトを来訪した際に遭遇する事になる。本編では猛者感を出していたものの、結局元のかませとなった事がネタにされている。ただし、実力自体は元相手に瞬殺されなかった為ある程度高いと思われる。
その他
「もうブチ殺すわ」 クソうるさい
妻と二人で団地に暮らしていた46歳の男性。サムネイルが包丁を構え、殺害宣言をしている恐ろしい画像であるにもかかわらず音符だらけである事から、稀にネタとして(特に視聴を断念した元リスナーから)扱われる事がある。(尚、この動画の担当絵師は現在華の天羽組を担当している天元なま氏である。)
尚、彼の元ネタになった人物は1974年に起きたピアノ騒音殺人事件の犯人「大濱松三」と考えられる。大濱には死刑判決が出ているが2024年現在に到るまで刑は未執行であり、日本最高齢の死刑囚として未だに存命している。
「このぉっ!!」
容姿が三つ編みツインテールで青い服装と美代子とそっくり(しかもこの動画の担当絵師も天元氏)なため天羽組員をスライムで撃退する系のネタ動画が作られて
いる。
二次創作でネタにされているキャラ
二次創作でネタにされているが、俊哉や谷中、北大路などと異なりキャラそのものはネタキャラとして認知されていないキャラ
「チェリャァァァァァ!」
六車謙信などとの戦いで見せた速いとかそんな次元じゃなくなった際に発した奇声がネタにされている。
pixivでは人気の二次創作でカタギの女の子の宿題を手伝う中ヤクザな世界観を宿題にも当てはめるという珍事件を多数起こしている。
「無能無能無能無能無能…」
作中で無能を連呼するシーンや妙に韻を踏む台詞から一部視聴者の間でラッパーと呼ばれることがある。
人によってネタキャラに含めるか分かれるキャラクター
再評価やキャラクターの掘り下げなどの要因により、かつてネタ扱いされていたキャラクターでも人によってネタキャラかどうか意見が割れることがある。
「むぅううう!?」
「よくわかった。お前は暇だ😊」
話が進むに連れて、浮き彫りとなった彼の問題点(逃げるべき状況でも前線に出る)が一部の視聴者から色々とネタにされてしまっている。れっきとした任侠者だが問題点の方が目立つのは同盟者だった家入組組長の家入雅和とも似ている。また、問題点ではないが事ある度に上記の台詞もネタにされる(本来は天王寺組による人命軽視の暴言への極めて正当な怒り)。
あまりにも「むぅうううう!?」を連呼するためアムゥ組長、ほぼ毎回会合を襲撃される為実質天王寺組最強戦力、天王寺組の切り札会合のアムゥ等、不名誉極まりない呼ばれ方をされることもある。その後、羽王戦争のクライマックスにて、工藤や阿久津、南雲を殺された怒りを抑え込み、長年続く東西の極道の因縁を終わらせる為に大嶽達天王寺組を許すという大きな決断を下し、実際に関東極道が関西を攻めるケースが減ったと発言されている事から上記の不名誉な扱いは鳴りを潜める事になった。
ただし羽王戦争終了後、小林には(度々の命令違反もあってか)ピリピリしておりアルハラでノックアウトしたり、対照的に和中に対してはニコニコしながら息を吐くようにホストクラブに「お前
は暇だ」と協力要請(強制)を出す場面もギャップが凄いというわけかこれもネタにされているなど彼からネタ要素が無くなった訳ではない。
むうううう!? 公式にネタにされ、中の人のヤシロ氏の耳に入ったではないかぁあああ!!
「ええ事務所やなぁ。東京やし家賃なんぼやろ」
「大したもんやああああ!!」
「 南雲梗平ぇえええええっ!会いたかったでぇえええ!」
静岡での高見沢暗殺作戦において、飯豊に耳を撃ち落とされ、更に高見沢を守り切れなかったヤキとしてもう片耳も戸狩に落とされ耳なし室屋とネタにされるようになる。その後、一度激突した南雲とのリベンジマッチにて片足も落とされた挙句敗北し、足なし室屋と更にネタにされた。その後、生存が発覚しただけでなく、凄まじい執念で南雲を巻き込んだ自爆を決行する。その過程で右腕を切り落とされて腕なし室屋となったが、それでも相討ちながらもカタギを巻き込むような攻撃というルール違反じみた卑劣なやり方で南雲の殺害に成功し、視聴者の間でこの展開への賛否が巻き起こった。一方のネタキャラ界隈では、ヘイトや再評価などの要因で室屋はネタキャラ扱いできるまでの一線を超えたという意見や、体無し室屋、クリーパーなどと更にネタにする声など、界隈での彼の扱いも様々である。
また、本編で死というワードを使用せず死亡したキャラにおいて蘇って復讐するパターンのクソコラ動画では、車椅子に乗った彼が南雲を見つけて接近するシーンに他のキャラの顔を貼り付けるのが様式化している。
また、戸狩派編イッキ見の前編が公開されると、彼と岸本が北大路組を訪問するシーンが修正されていた事をきっかけに、当該シーンの室屋・岸本を切り抜いて様々な場所を訪問するクソコラも作られるようになった。
- 近田※
伊集院シリーズに登場した依頼者の一人。作中では金持ち外道の主催するデスゲームに巻き込まれて、自らに仕掛けられた毒入りカプセルを外す為に散った友人を解剖し、自らの体にもメスを入れ、更にGPSによる追跡から逃れる為に腕を切り落とした。しかし、例に漏れずにファンの手により超強化された動画が投稿され、こちらは作中で自らの体にメスを入れた点から薬師丸と合わさって義手刀の近田となるネタが発生した。ただし、あまりにも作中描写が凄惨だったからなのか、俊哉や谷中よりはネタキャラ扱いされにくい。
関連タグ
即退場おじさん:大半のネタキャラがこれ。