「か...金なら払う!それでいいだろ?」
「じゃあ俺を雇ってくれ!風俗店を大規模に経営するならウチの店も必要だろ?」
「うわあああー!」
が...概要なら払う!それでいいだろ?
ヒューマンバグ大学のシリーズ・華の天羽組にて登場する半グレ。
同志たちがあの小林幸真によって彼以外全滅され、天羽組への入団を申し出るフリをして小林を殺害しようと目論み、小林が小峠華太に提案している最中に隙を突く形でドスを深く小林の鳩尾に刺して捻るも、小林のグルグルグリーンで相打ちへと持ち込み、小林に一矢報いた(その後小林は戦線復帰するも)。出番は作中全体を見てたったの4枚だけである。
じゃあネタ枠を雇ってくれ!
小林はかつて殺し屋に加入していた過去を持っているため、あの強すぎる小林がこんな呆気なく死の淵に立たされてしまったのかネタ化されている。
実は当初、小林がEL出身という設定は出来ていないどころか、単発で退場する兄貴枠だった可能性があり、ナレーションでも「小林の兄貴はものの数十秒で絶命した」とここで退場させる予定だったのかもしれない...が、視聴者から何故か人気が出たためか、この死は無かったことにされている。
そのため、「彼以外で小林を重症にまで追い込んだ殺し屋ピンクより強いのかもしれない」という声もある。(この問題については、小林に『油断するのが玉に瑕』という設定が後付けされた事によって解決され…た?)
ちなみに公式は彼についての事は黒歴史扱いしており、この回以降で出てくることはなかったのであった。
補足を大規模に経営するならウチの店も必要だろ?
後に同じく天羽組の構成員である野田一が殺し屋の襲撃を受けて瀕死の重傷を負うことになる。この時に実行犯であるジョンとダンは殺し屋としてのスキルは平均的であるが気配を消す事は一流であり野田は察知も反撃も出来なかった。この事から彼も不意打ちの能力が一流クラスであったとすれば、小林を死の淵に追い込んだ事もある程度は説明がつくかもしれない(実際にジョンとダンは正面からでは野田の狡猾さもあり全く刃が立たなかった)。
関連タグうわあああー!
桑田裕二:京極組における外道ネタキャラ。
暴力刑事:同じくなかったことにされた外道モブキャラ。