東菱信夫
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とうひしのぶお
東菱信夫とはヒューマンバグ大学に登場する哀しき悪役である。
どいつもコイツも全員ぶっ殺してやる…なるべく多くだ
東菱信夫とはヒューマンバグ大学に登場するニートで、後述の過去で歪み、街中で大量殺人をしようとしていた。
ネットで荒らし行為をしたり、父親に暴力を振るい、海外の通販で火薬や毒薬(おそらくフッ酸)を購入するなどをしたり、最終的にはクーデターを起こそうとしたが、京極組の仙石薫によりナイフで牛刀を握る手首を切断され、膝を折られ、最終的に銃殺された。
彼の両親は毒親というものだった。
彼は幼少期の頃から両親に一流企業に就職するように言われ、一切の自由を与えられず、勉強に励まされれていた。結局言われた通り勉強を行ったが、面接に落ちてしまう。その件で彼は歪み、救いようのない外道に堕ちてしまった。
両親は酷く後悔しており、彼の死後にも涙を流すなど親としての情は持ち合わせていた。
- 両親
息子・信夫に一流企業に勤めて欲しいと学生時代に勉強を強要し、それが呪縛となって息子の心を蝕み、結果的にDVとなって跳ね返ってしまった。
つまりは学歴主義であるが、学歴主義とは「良い大学に入れば良い会社に勤められる」という前例に基づいている一方、それを過度に一般化し公正世界仮説(ここでは、努力は報われるという事)で補強していると言える。
一連の行動は「子供の為を思って」の行動であるが、信夫の自主性を無視していた。
更に、成長した息子に手を余すと、京極組に始末を頼んだにもかかわらず、汚れ仕事を請け負った仙石らに恨みの目を向けるなど、体裁を重視する反面、エゴイストである事がうかがえる。
彼がヒューマンバグ大学のコメント欄やその他チャンネルなどに現れ、お世辞にもいい態度とは言えない、いわゆる『荒らし』をするユーザーを粛清するネタ動画が作られている。
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