鬼作
きさく
「鬼作」とはelfより発売された18禁アドベンチャーゲーム。
概要
伊頭家シリーズの第3作目に当たる。前作「臭作」の主人公、臭作の弟である鬼作が主人公として登場する作品。年間10万本を売り上げ、2001年度発売アダルトゲームのセールス1位を記録した。また、ED曲に人間椅子の「芋虫」が使用されている。
エロゲーのみならず、ギャルゲーにも多大な影響を残した蛭田昌人氏が主導した最後の作品であり、兄二人に比べどこか憎めない鬼作や裏ルートでのメタフィクション展開等、テキストのキレは流石の一言。
登場人物
- 謎の少女
ある条件をクリアすると登場する。外見は小学生くらいの少女で、ある日突然鬼作の部屋のキッチンで泣いている所を発見され、そのまま彼の部屋に居座る。鬼作は18歳未満に興味が無いので当然攻略ヒロインでは無いが、ある意味真ヒロインかもしれない…