概要
伊頭家シリーズの第2作目に当たる。前作の「遺作」に登場する遺作の弟である臭作が登場。遺作が敵役だった前作とは異なり、臭作が主人公の作品。陵辱物としては異例の10万本を売り上げた。
舞台となるのは音楽系女学校の学生寮。ゲームの目的は土曜日の午後五時から月曜日の午前五時までの間にターゲットとなる寮生を隠し撮りして弱みを握り、脅迫して陵辱しつくす事。
一定の条件を満たすと裏シナリオに突入する。
登場人物
ちなみに、臭作自身はこんな感じの人物である。
ピアノ科3年生。人を騙すことも知らなければ、自分が騙されることも知らないほどの世間知らず。生粋のお嬢様。
ピアノ科3年生で、粛正音楽学院理事長の孫娘。プライドが高く、何かに付けて理事長の孫娘であることをひけらかす傲慢なお嬢様。
邦楽科3年生。父親は陶芸家、母親は茶道の家元という芸術家系に生まれる。男性が苦手。
ピアノ科2年生。容姿も性格も幼く、非常に泣き虫。夜、一人でトイレにもいけない。
バイオリン科2年生。勝ち気でボーイッシュな女の子。面倒見がよく、千秋と仲がいい。親は市民病院の院長。
ピアノ科2年生。未成年ながら喫煙していたり、こっそり学園外に彼氏がいたりと素行の悪いギャルだが、意外と人当たりは良く、臭作に対しても好意的。親はバブル景気で一財産築いたいわゆる成金で、見栄と金で無理矢理押し込んだ。
学院のピアノ教師で寮長。寮の近くのマンションに住んでいる。加藤と名乗る臭作のことをよく思っておらず、薄々正体に勘付いている。
脱がないメインヒロイン裏ルートの展開は色々伝説
バイオリン科の1年生。親は大財閥の総帥という、学院内でもトップクラスのお嬢様だが、本人はそう呼ばれることを嫌っており、常に普通で有りたいと思っている。恐ろしく勘が鋭い。