南雲千秋
なぐもちあき
伊頭臭作がターゲットに選んだ粛正音楽学院女子寮生の一人で、バイオリン科2年生。
容姿が幼くて、行動にトロい。性格も幼くワガママで、非常に泣き虫。甘い物が大好き。
栗原朝美と仲がよく、「朝美ちゃんは一番の仲良し。朝美ちゃんに嫌われたら、千秋はきっと悲しくて死んじゃう」と言うほど。朝美が追い込まれていなくて寮内にいる場合、どんな種類や数の千秋への凌辱写真で追い込みをしようが、朝美に相談されてゲームオーバーとなる。
寮の外を出て道を歩くのは学校に行くときだけでそれ以外は家が用意した自動車で移動すると決めており、駅まで歩いて電車に乗ることを考えただけで目眩がするほど。午後7時以降に一人で外で夕食を食べに行くことができない。
言葉に関する知識が乏しい場面もあり「チンポ」「シラミ」「害虫」「犯す」「資本」という言葉を知らなかったりする。そのため、臭作から知能指数が低いと思われている。
母親は実家に帰る連絡しないと鬼婆になる。世界一待つ事が大嫌いな父親には悪口ばかり言ってるが、高校生になった今でも一緒にお風呂に入ってる。
実家にたまに来訪する親戚のお兄さんに恋い焦がれている模様。
- ジャ太郎
部屋にあるヌイグルミのこと。千秋は「ジャ太郎君」と呼んでいる。
千秋は深夜にトイレに行く時はオバケが出そうと考えるほど怖がりなため、ヌイグルミ「ジャ太郎」を一緒に連れて来るが、時々連れてくるのを忘れることもある。
ヌイグルミ「ジャ太郎」について千秋は「ヌイグルミだなんて言わないで」「一番大切な友達」「部屋で待っている」「（「ジャ太郎」と）呼び捨てにしないで」というだけでなく、「ただのヌイグルミじゃない。私が寝てる時と部屋にいない時はちゃんと動いている」「（臭作によって密かに食事に媚薬を盛られて体が発情してしまった際に、ジャ太郎君が）お医者さんだったらいいのに」「オバケや泥棒が出ても、きっとやっつけてくれる」「意地悪な事を（自分に）言うと（ジャ太郎君に）言いつける」と語るほどメルヘンチックな心の持ち主。千秋は好きな人について「（ジャ太郎君みたいに）可愛くて優しい男の人」と、自分の部屋について「千秋とジャ太郎君の部屋」とそれぞれ述べている。ヌイグルミ「ジャ太郎」が退屈になると機嫌が悪くなったり斜めになったり寂しかったりするとして、千秋は「毛並みをとかして身体を綺麗にする」「色々とお話をする」という対応を取り、「（機嫌が悪くても）いっぱい話をしてくれる」「慰めてもらう」「横で看病してくれたおかげで良くなってきた」と考えて愛情を感じ取っている。また寝ぼけてる時には千秋は「（掃除洗濯は）ジャ太郎君がやってくれる」と寝言を言ったりする。
臭作によって密かに食事に媚薬を盛られて体が発情してしまった際には、千秋は自分の部屋のベッドの上でヌイグルミ「ジャ太郎」を股間に押し付けてオナニーをしてしまうこともある。
そんなヌイグルミ「ジャ太郎」について、千秋は臭作から面と向かわれて「たかがヌイグルミ」「ヌイグルミはヌイグルミ」「あんなヌイグルミ、もしもの時には何の役にも立ちません」と言葉でバカにされている。
また千秋が臭作から凌辱される際には面と向かわれて「いくら泣いたって誰も助けに来ねぇぞ。それとも大好きなジャ太郎君にでも助けてもらうか？」と言葉でバカにされる。臭作から盗撮写真で追い込まれて部屋で待っている際には当初は千秋はヌイグルミ「ジャ太郎」を両腕で体の前で大切に抱えているが、6～7回凌辱されると放心状態となってヌイグルミ「ジャ太郎」を手放して地面に落としたままになってしまう。
