銀とは、銀牙伝説シリーズに登場する秋田犬。ウィードの父親。
概要
奥羽の巨熊(きょゆう)赤カブトを倒し犬族の楽園を築いた伝説を持つウィードの父親で歳は15歳の老犬だが、戦闘能力は今も健在。
重傷からの回復で傷があまり癒えていない中、法玄とマーダーを同時に相手にして戦い疲労困憊の状態でも戦った。
生い立ち
父リキの許で育つ。成犬後~老犬期の目付きは父「リキ」の様に鋭くなっている。
赤カブトを倒し奥羽に平和な犬の楽園を築き総大将となり赤目、ジョンと共に全国行脚をしていた。
桜(銀牙伝説)と出会い、息子ウィードを持つ。(ウィードの名はGB(銀牙伝説)が名づけた。)
余談
当初、銀は早死にする予定だったが、全国の犬を集め討ち入りをする展開となり、予想以上に長生きする事となった。
正室の桜の子孫を除き、多数の影武者を作っていたと思われる。
自身と息子ウィードは虎毛は短命の運命を乗り越えたが、自身の息子にしてウイードの兄・誠(ジョー)と、ウイードの息子であり、自身の孫だったシリウス(銀牙伝説)は若くして早逝してしまった。