キングモーモン
きんぐもーもん
ドラゴンクエストモンスターズシリーズに登場するモンスター。
概要
キングモーモンとは、DQMJ2Pで初登場したモンスターでありモーモン族の王である。
…つまりコイツもまたマポレーナよろしくあれに進化せずに済んだ個体ということだろうか。
追加ストーリーであるピピッ島編にて、聖地ブランパレスを治める王として登場するが、その割に威厳はあまりなく邪獣ヒヒュルデの襲撃を受けて異空間に逃げ隠れていたようだ。
ヒヒュルデがいつも座っている玉座はもともとキングモーモンのものであるが、ヒヒュルデは後発作品に登場する際も必ずこの玉座に座っている。もはやどちらの私物なのかも疑わしい。
ヒヒュルデ撃破後は主人公たちを讃え、土壇場で勇気を出した少年レオソードに対してはいつか必ずモーモン族が助けになろうと約束する。
DQMJ3Pでは神獣界の湿地トンネルに出現し、四回勝利することで仲間にすることができる。
ちなみにDQMSLには色違い下位種であるモーモンロードが存在する。
星ドラでは塔イベントやギガバトルイベントのボスとして登場。デイン系と氷ブレスの強力な攻撃に加えて混乱、魅了といった厄介な状態異常をしてくるので対策が必要。そしてこいつ特有のゲージ割りスキルの『まものの楽園』で画面上に多数のモーモン達が飛び舞いスキルリールの妨害をしてくる特殊な攻撃も存在する。