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麻雀において三元牌の全てを刻子または槓子にして和了すると成立する役。役満

役満の中では四暗刻国士無双に並んでお目に掛かりやすい役満であるため役満御三家と言われる。

他の役満と比べると制限される牌が3種類9枚であるため比較的作りやすい役満と言える。

大抵の場合はポンをして三元牌を刻子にしていくことになるだろうが、

上記のように比較的作りやすい役満ということもあるため、二種類の三元牌をポンすると

他のプレイヤーの警戒は最大限に高まる。

こうなってしまうと他のプレイヤーから残る一種類が捨てられる可能性は非常に低いため、

ツモ和了かリーチ後にツモ切りを強制されているプレイヤーから出るのを期待するしかないだろう。

下位役には小三元がある。

包則

三元牌の内2種類を副露しているプレイヤーに対して残る1種類を捨てて、それをポン(またはカン)されて大三元を確定させたプレイヤーに対しては包則と呼ばれる責任払いが発生するルールがある。この場合ロン和了の場合は確定させたプレイヤーと放銃者の折半、ツモ和了の場合は確定されたプレイヤーが全部を支払う、ということになる。このような包則は他にも大四喜四槓子などで見られる。

ネタ

▲字牌付きはタンヤオにならない。ネタは麻雀テーブルに持ち込まないように。

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大三元の編集履歴2011/08/01 20:42:30 版