のっそり博士は、名前の通り行動がのっそりしているというか、危機感がないというか、まぁそんな人物だが、優秀な人材。見た目は、白い髭で、髪がはげている。眼鏡をかけていて、身長が高く、ひょろっとしている。「劇場版マジンガーZ INFINITY」では、ボスの操縦する「ボスボロット」とともに、機械獣の注意をひき、活躍していた。劇中終盤で、もりもり博士の遺影を持っていたのはこの人。
せわし博士は、名前の通り、せわしい人であり作中の発言回数も多い。口うるさいが、優秀な人材。見た目は、白い立派な髭と白い髪をたくわえていて、髭と髪がつながっている。眼鏡をかけている。三人の中では、小柄なほう。「劇場版マジンガーZ INFINITY」では、ボスの操縦する「ボスボロット」とともに、機械獣の注意をひき、活躍していた。
もりもり博士は、名前の通り、体がもりもり(簡単に言えば、大きい体格)である。マジンガーシリーズでは、ほとんどしゃべることがない。(マジンカイザーVS暗黒大将軍では別、ほとんどのっそり博士とせわし博士にセリフを取られているようにも見える)
優秀な人材で、マジンガーZに、アイアンカッターを装備したもの、彼である。見た目は、頭がはげていて、立派な顎鬚がある。体格は最初も言った通り、体が大きく、少し太っているようにも見える。身長も大きいほう。
初代マジンガーZでは、あしゅら男爵に殺されてしまい、戦死となる。
「マジンカイザーvs暗黒大将軍」では、マジンガーシリーズの主人公であり、マジンガーZ、マジンカイザーの搭乗者、兜甲児の休養をかねて、弓さやか、ローリィ、ロールとともに旅行をしていた。
そこに、暗黒大将軍率いる戦闘獣軍団により、各国で甚大な被害を受けていた。
各国のマジンガー軍団がほとんど壊滅してしまい、旅行を中止し、兜甲児をマジンカイザーに乗せるべく、日本に戻ろうと輸送機に乗ってたところで、戦闘獣の襲撃にあい、その戦闘獣の足止めをしてたローリィとロールが戦死し、もりもり博士らが乗っていた輸送の機もダメージを受け、不時着することに。そのには軍事基地があり、何人かの軍人がそこへ逃げ込んでいたため、協力関係を築いたが、そこに戦闘獣が襲来し、基地にあった飛行機で、兜甲児と弓さやかを、不時着した輸送機の操縦士が日本に送り届けるが、戦闘獣の足止めのため、一人基地に残り、戦闘獣に基地近くのミサイル発射場のミサイルを発射させ、戦闘獣を倒したが、そのミサイルで、自らも戦闘獣とともに戦死した。
ちなみに、ボスボロットを作ったのはこの三博士であり、ボスに脅されて作ったらしい。
(まぁ、結構活躍もしてるから…ま、多少はね?)