概要
アストロトイレ(Astro Toilets)はSkibidi_Toiletのキャラ達で、スキビディトイレ軍と協力していたものの造反し、トイレ軍とアライアンスの双方と敵対しているトイレ達の総称である。
グループ全体に見られる特徴として、
・ヘルメットを装着している
・目(に相当する部分)が赤い
・ジェットパック無しで浮遊可能
・強力な武装を有し、耐久性が極めて高い
等があり、
また一部個体は高速移動やワープを行うことが出来る。
最初はトイレ軍と協力関係にあったが、第60話でタイタンスピーカーマンの洗脳解除を許してしまったG-manスキビディトイレ(デコイ)を問い詰めた所、トラブルになった為殺害を試みた。
しかし、あと少しのところでサイエンティスト・スキビディトイレに防がれてしまい、トイレ軍の方針に疑問や不満を持ったのかこの時造反した。
長らく大小2体のコンビだと思われていたが、第72話Part2で幹部と思しき3体目が登場。
そして、作者が第51話のフライング・クアッドランチャー・スキビディトイレをアストロトイレだと明言。
更に、第74話からボス格の個体や戦闘部隊が登場し、本格的に侵攻を開始した。
現在彼らの目的は不明だが、第74話の概要欄には「astro fleet invades the earth(アストロ艦隊による地球侵略)」と書かれている。
また、作者により既に数多くの惑星を侵略していると明かされている。更に、第77話フルエピソード版では世界全域に侵攻・掌握したのが確認されており、
地球外もしくは異世界から侵略に来た存在
である可能性が極めて高い。
線なし
ヘルメットに線が無い個体群。下級兵士だと考えられており、かなり数が居る種も。
ロケッティア・アストロトイレ(Rocketeer Astro Toilet)
第51話から登場。フライング・アストロトイレの次に現れたアストロトイレ。
赤い目を持ち、全面に謎の電子版のようなものや鉄製ヘルメットを装備し、便器の両方に翼がある。
翼の下の2つのロケットランチャーと正面のブルドーザーのような刃、下についている砲塔で攻撃を行う。
大きさの割に俊敏かつタフで、アップグレードタイタンカメラマンの様々な攻撃やコアからの熱線をまともに受けても死なないほど。また、レバー上にカバーを施し、流され対策も万全。
ファンからフライング・クアッドランチャー・スキビディトイレという名前がつけられ、長らく普通のトイレだとされていたが、作者が第51話の概要欄を「titan cameraman fights with giant astro toilet troop(タイタンカメラマンが巨大なアストロトイレの部隊と戦う)」とした為、アストロトイレと判明した。
因みに、アストロ特有のワープ装置は未確認(付いている可能性も)であり、アストロトイレの中で唯一ロケットランチャーを装備している。
シーズン17
第51話では、他のトイレ達と共にタイタンカメラマンと戦闘を行った。ロケット等で奮闘し猛攻にも何度も耐えるが、最後は頭を流されて倒された。
オブリタレイター・アストロトイレ(Obliterator Astro toilet)
第74話から登場する、戦闘機または攻撃機のような見た目のアストロトイレ。
同族のロケッティアやインターセプターと外見が似ているがサイズが大きく、2枚の主翼と4枚の補助翼がX状についている。
主翼下にエネルギー弾発射砲を装備しており、翼の先端に赤い点がある。
シーズン24
第74話では、タイタン達が集まっていた場所に他のアストロトイレと共にテレポートで襲撃し、タイタン達を攻撃した。
シーズン25
第76話Part1では、スキビディトイレ達との戦闘で負傷している個体が登場。
レーザー等の猛攻を受け負傷し、自前の兵装でなんとか反撃するものの、背後から特攻トイレの一撃を受け墜落し、狙い撃ちにされ撃破された。
第76話Part2でも登場。逃走するカメラマンやトイレ達の前にアイティナラント達と共に現れ、逃げ道を塞いだ。
第77話Part3では、独特な音と共にテレポートで出現し、その場のカメラマン達に猛攻を加えた。
その後、1人で立ち向かってきたプランジャーウーマンを攻撃するが、テレビウーマンの救出により失敗する。
更に攻撃を加えるもまた失敗した為、今度は押し潰そうとし、その後再度エネルギー弾で攻撃する。
するとそれをタイタンテレビマンに阻止されたため、反撃を開始。装備を破壊されるが、噛みつきにより顔面横のミニテレビを破壊しダメージを与えた。
しかし叩きつけられ赤色光線を浴びてしまい、なんとかサングラスで防ぐものの、最期は斬首され撃破された。
その後、ジャガーノートに率いられた3体が登場している。
第77話Part4でも上記の3体が登場。しかし特に目立った出番も無く、G-squadとカメラ軍の連合の前に全員撃破された。
また、小型のアストロトイレなら収納・発艦出来る事が判明した。
第77話フルエピソード版にも登場。全世界に侵略を開始しており、カナダ・ハリファックスではデストラクタやインパクターらと集結していた。
スカウト・アストロトイレ(Scout Astro Toilet)
第75話で登場。全体的な外観はジャガーノートに似ているが、色味は赤ではなくオレンジ色となっている。
右手にクローを装備し両肩にはレーザー砲を装着しているほか、左腕からシールドを展開することも可能。
また超高速移動も可能で、それを活かした攻撃も行う。
ヘルメットとマスクを装着しており素顔は不明だが、側頭部に動物の耳の様なものが付いているのが確認出来る。
シーズン25
第75話では倉庫の様な場所に居たカメラマン達を襲撃し、速度と武装を活かして暴れ回るものの、突如トイレ軍の攻撃を受ける。
その後はカメラマンとトイレの共闘の前に苦戦し、最後は負傷で露出した頭部を攻撃され撃破された。
ストライダー・アストロトイレ(Strider Astro Toilet)
第76話Part1から登場した、ストライダー系統の中型アストロトイレ。全身を重装甲で覆い、4本の太い足や特殊な形状のタンク、ヘルメットやレーザーブラスターを装備している。
シーズン25
第76話Part1では下記のトループ・アストロトイレと共にカメラマン達を襲撃し、猛攻を加える。
しかし、戦場に復帰したアップグレード・カメラストライダーの前では分が悪く、為す術もなく撃破された。
第77話Part3でもトルプ等と共にアライアンスを襲撃するものの、返り討ちにあい撃破された。
トループ・アストロトイレ(Troop Astro Toilet)
第76話Part1から登場。兵士階級と思われるアストロトイレで、下級兵士なのかそれなりに数が居る。
アストロトイレの中では小型で、X状の翼やレーザー、ヘルメットやフェイスシールド、装甲や特殊なタンクを装備している。便器の色はグレー。
また、額に内部に十字の入った円と横線が通る逆三角形のマークが刻まれており、それぞれ惑星記号と錬金術記号において地球を意味する。
更に、見た目や便器周りに装甲があること、超高速で体当たり攻撃を行ったことから、グリッチ・スキビディトイレとの類似性が指摘されている。
シーズン25
第76話Part1では複数の個体が逃げ惑うトイレやカメラマン達を攻撃しており、持ち前の戦闘力を活かし暴れ回る。
しかし、共闘したトイレやカメラマン、POVやカムバックしたカメラストライダーにより撃破されていった。
なお、POVを倒す直前に「time...to die(死ぬ時間だ...)」と発話している。
第76話Part2では更に複数の個体が登場し、逃げるカメラマンやトイレ達と戦闘を行った。
途中、橋の上を通過中の彼らを2体が襲撃するが、突如現れた緑の光を放ちながら超高速で移動する椅子に突撃され撃破された。
第77話Part1でも登場。POVや生き残りの人間達を急襲するが、POVに攻撃を防がれ、レーザーによって撃破された。
(人間達の方は全滅させた)
その後インターセプトと共に別個体達がPOVを襲うが、G-Squadとの連携攻撃を受けあっさり撃破された。
最後の個体は撃破されたインターセプトの頭部を投げつけられ撃破された。
※途中際叫び声を上げている個体が居るが、これはYouTuberのsteak氏の叫び声を作者が採用したものである。
第77話Part2では、仲間と共にG-Sqendとカメラマン達を襲撃するが、POVのレーザーで撃墜されたり、スワット・ミュータント・スキビディトイレの投げ鎌で仲間と共に斬首されるなどして撃破された。
第77話Part3でもスペシャリスト等と共にアライアンスを襲撃するものの、返り討ちにあい撃破された。
第77話フルエピソード版にも登場。全世界に侵攻し、カメラマンやトイレ達を攻撃していた。(日本にも)
スペシャリスト・アストロトイレ(Specialist Astro Toilet)
第77話Part1から登場。トループ・アストロトイレがベースと思われるが、腕や全体的な外観はジャガーノート系に似ている。
左腕にはエネルギー砲、右腕にはエネルギーブレードを装備し、更に両肩には小型の砲を装備している。
小型ながらアストロ特有の耐久性も健在で、頭部に刀が刺さっても行動することが可能。
シーズン25
第77話Part1では、他のアストロ達と共にPOVの前に登場。その殺害を試みるものの、POVとの共闘の為に突入してきたg-squad達の連携により、為す術もなく撃破された。
第77話Part2でも複数体が登場。スワット・ミュータント・スキビディトイレを必用に攻撃するが、投げ鎌で仲間と斬首されたり、カメラマン達の連携で撃破された。
残っていた個体もプランジャーウーマンにヘルメットを外され攻撃されてしまう。
最期はアップグレードされたアームド・ラージカメラマン3.0のレーザーで撃破された。
第77話Part3でもトループ等と共にアライアンスを襲撃するものの、返り討ちにあい撃破された。
第77話フルエピソード版にも登場。全世界に侵攻しており、イギリス・バッキンガムではPOVを襲撃した。
一本線
線無しよりは階級が上だと思われる個体群。
デストラクト・アストロトイレ(Destruct Astro Toilet)
第74話から登場。テレビマン対策が施されている巨大なヘルメットと強化マスクを装着しており、レーザー砲2門とエネルギー弾発射砲4門で武装している他、中央にコアのようなパーツが見られる。
複数の個体が存在するが、一体だけでも十分に火力が高く、タイタン相手でもある程度のダメージを与える事ができる。
また、変形からの突進攻撃も可能。
シーズン24
タイタン達が集まっていた場所に他のアストロトイレと共にテレポートで襲撃し、POVカメラマンをエネルギー弾で攻撃した。
その後タイタン達を攻撃したが、仲間を逃がす為突撃してきたタイタンカメラマンに1体が倒された。
シーズン25
第76話Part1では、オブリタレイターがスキビディトイレ達によって撃破された直後に登場。
彼らを敵と認識し、「How dare resist!(よくも抵抗したな!)」と怒りながら攻撃した。
その後、「Traitorous scum(裏切り者のクズ共が)」と罵っていた。
第76話Part2でも登場。逃走するカメラマンやトイレ達の前に現れ、逃げ道を塞いだ。その際炎を纏っており、負傷しているのが確認できる。
第77話part3では別個体が登場。既にオブリタレイターやインパクターからの猛攻で重傷を負っていたタイタンテレビマンに襲いかかり、前述の武装や高速突進攻撃で圧倒。「TOO SLOW!(遅すぎる!)」と侮辱する余裕を見せた。
その後も攻撃を続けたが、プラズマ・カメラバンからの攻撃を受けた為、そちらに対象を切り替えて撃破する。
しかし、その隙を突かれてタイタンテレビマンから猛攻を受け、最期は罵られながら頭部を握りつぶされた。
第77話フルエピソード版にも登場。全世界に侵攻し、カメラマンやトイレ達を攻撃していた。また、カナダ・ハリファックスにいた個体はオブリタレイターやインパクターと共に集結していた。
インターセプト・アストロトイレ(Intercept Astro toilet)
第74話から登場する、戦闘機または攻撃機のような見た目のアストロトイレ。
合計6枚の翼を装備しており、その内左右の主翼に武器を搭載可能なほか、胴体正面にも武装を搭載している。
非常に高い機動性を有しており、普段は後述のキャリア・アストロトイレに格納されている。
また、射撃時には右目にロックオンを行うディスプレイの様な物が装着される。
主なアストロトイレ達と異なり、第74話終盤で集結していないことからテレポートが出来ないと考えられている。(その為、主な移動手段はキャリア・アストロトイレのテレポートか自身の高速移動)
シーズン24
第74話ではどこかの街をキャリア・アストロトイレと共に破壊しており、POVカメラマンを殺害。その様子をタブレットで見ていたカメラマン達に恐怖を与えた。
(その後のアストロ達の集結の場には居ない)
シーズン25
第75話ではキャリア・アストロトイレから発艦され、逃走するカメラヘリコプターの編隊を瞬く間に撃墜した。
その後、まだアストロトイレが仲間だと思い込み近づいてきたストライダー・スキビディトイレなどを4体で囲み、一瞬で撃破した。
第77話part1では2体(同一個体の可能性あり)が確認でき、内一体が終盤にて2体のトループ・アストロトイレを引き連れて襲来。
特有の戦闘能力と耐久性で善戦するも、アライアンスとg-squadの連携に圧倒された末にマイケル・ジャクソン・スキビディトイレに斬首される。
それでもなお首から4本のパラサイト系トイレに似た脚を生やしてアームド・ラージカメラマンに襲いかかろうとするも、すぐさまバーサーカー・ミュータント・スキビディトイレに投げ捨てられて完全に撃破された。
第77話Part2でも複数体が登場するが、g-squadにより大半が撃破され、残った個体も増援で駆けつけたカメラマン3.0部隊に撃破された。
第77話Part3でも登場。
回転しながらエネルギー弾をばら撒きカメラマン達を攻撃するものの、プランジャーウーマンにアップグレード・カメラサテライトの追尾式のエネルギー弾を放たれ墜落。
その後はマイケル・ジャクソン・スキビディトイレにとどめを刺されていた。
第77話フルエピソード版にも登場。アサイラントがこじ開けた黒霧を通して2体が追跡装置をつけテレビ基地に侵入しを直接襲撃した。
そこら中にエネルギー弾をばら撒き基地をめちゃくちゃに破壊するも、最後は返り討ちにあい撃破された。
なお自爆もできる模様
インパクター・アストロトイレ(Impactor Astro Toilet)
第76話Part2から登場する、特殊な姿をした大型アストロトイレ。
ストライダー系統の三本の脚を有し、後背部やヘルメットには謎の輪を装着している。また、胴体中央部のコアが非常に大きく、そこから強力なエネルギー弾を放ち攻撃する。
シーズン25
第76話Part2から登場。アストロ軍団の襲撃から逃れようとしていたカメラマンやトイレ達の前に空から現れ、建物や橋ごと彼らをエネルギー弾で吹き飛ばした。
その後、生き残りが逃走していたところ、逃がさまいと別個体が他種のアストロトイレと共に立ち塞がった。
ダッチェス・アストロトイレが全てを始末した後はどこかへ移動していったと思われる。
第77話Part3でも登場。
コアからのエネルギー弾によりタイタンテレビマンの肩のミニテレビを吹き飛ばし、更に四脚で頭部に飛び乗りメイン画面が大きく割れるほどのダメージを与えた。
しかし、直後に剥がされて叩きつけられてしまい、押さえつけられながらコアのレーザーを浴び、撃破された。
第77話フルエピソード版にも登場。全世界に侵略を開始しており、カナダ・ハリファックスではデストラクタやオブリタレイターらと集結していた。
三本線
アストロトイレの中でも戦闘力や階級がかなり高く、重要な役割を持つか幹部クラスと考えられている個体群。
巨大な個体が多い。
キャリア・アストロトイレ(Carrier Astro toilet)
第74話から登場した、軍艦を思わせる外観のアストロトイレ。少なくとも2体が確認されている。
巨体だが2つの巨大なロケットエンジンを搭載しているため素早く移動でき、腹部前方に装備された3つのレーザー砲で破壊活動を行う。
中心にコアらしきものが取り付けられているほか、シールドを展開することも可能。
また体内が格納庫の様になっており、そこから複数のインターセプト・アストロトイレを射出する事ができる。
シーズン24
第74話ではどこかの街をレーザー砲で破壊していた。その後タイタン達が集まっていた場所に他のアストロトイレと共にテレポートで襲撃し、タイタン達を攻撃した。
シーズン25
第75話では雨が降る中、街を破壊していた。
その際に攻撃してきたカメラアタックヘリコプターと逃げようとしたカメラヘリコプターの編隊に対し、発艦させたインターセプト・アストロトイレで撃墜した。
第76話Part2では、最後の方に少しだけ登場。ダッチェス・アストロトイレがカメラマンやトイレ達を殲滅した後、ダメ押しで街を破壊していた。
第77話パート4では最後に少しだけ登場。首を伸ばしながらPOVを睨んでいた。
※フルエピソード版では、「 u got games on yo phone?(お前のケータイにゲーム入ってる?)」という謎字幕が追加されている。
第77話フルエピソード版にも登場。ダッチェスに命令されてコア型の謎の器具を取り出し、瀕死状態のタイタンテレビマンの洗脳に協力した。
ディテイナー・アストロトイレ(Detainer Astro Toilet)
第60話から登場。トイレの上の部分と左右側面にアームがついており、これを使い巨大な相手でも拘束する。アームを収縮してドリル状に変化させることも可能。
また、テレポート装置に装甲がついている。
名称については、後に作者が「Astro Detainer」と呼称している為、正式名称と思われる。
※初登場時は線が一本であり、アップグレード後に三本線になっている。
シーズン20
第60話にてG-manスキビディトイレを拘束しアセイラントに殺させようとしたが、アップグレード・マッドサイエンティスト・スキビディトイレ・メカに邪魔されダメージを負った(アームを1本損傷)。
その後はアセイラントと共にワープで逃げている。
アップグレード・ディテイナー・アストロトイレ(Upgrade Detainer Astro Toilet)
第70話Part1から登場。ディテイナーアストロトイレが修理・アップグレードされた姿。
上と左右のアームが三本全てマグネットの様な物になっており、物体だけではなくビームも掴むことが出来る。
※誰が修理・改良したのかは謎だが、アストロ軍にもサイエンティストが居る可能性を作者が示唆している
また、作中では珍しく普通の英語を話す(スキビディ語も使用)。
シーズン23
第70話part1では、アップグレードされたDJトイレをバラバラにし、タイタンカメラマンやタイタンテレビマンの攻撃をキャッチしはね返した。
また、タイタン達と対峙した際に「YOU ALL WILL DIE(お前達は皆死ぬだろう)」と意味深に発言している。その後小競り合いになるも、本格的に戦う意思は無く何処かへと去っていった。
第71話でも登場。特にアクションを起こす訳でもなく、G-manに攻撃されたその場のアライアンス達を少し見つめ、ワープ移動で再びG-manを追いかけ始めた。
シーズン23フルエピソードver.の追加シーン(第69話Part2と第70話Part1の間)でも登場。
何者かと端末で会話していたアセイラントのもとに現れ、スキビディ語で何らかの会話を行った。その後、不気味な笑みを浮かべながらどこかへ移動した。
シーズン24
第72話Part1に登場。部下達と共に移動しようとしていたG-manスキビディトイレ4.0の前に現れ、部下を一人アームで潰した。
そして残骸を投げつけた後、G-manに「YOU KNOW THE PENALTY FOR TREASON COMMANDER?
NO ONE ESCAPES JUSTICE(反逆の罪は知っているでしょう?、指揮官。 誰も正義からは逃れられない)」と語り、胴体底部とアームの先端からエフェクトをほとばしらせて臨戦態勢に入った。
又、映像を見る限りはアップグレード前より巨大化したようにも見える。
第72話Part2で遂に戦闘を開始。G-manスキビディトイレの放つレーザーを左右のアームで防御しつつ吸収、防御に用いていない上のアームから打ち返した。
それがバリアに防がれると今度は各アームからクロー付きをワイヤーを放ち、G-manを引き寄せようとするが剥がされ失敗する。
するとG-manが再度レーザーを放った為、なんと自身もアームからレーザーを放ち、レーザー同士の押し合いになる(ワイヤーでバリアのエネルギーを奪った可能性がある)。
次第に優勢になるも、複数の自爆トイレにより邪魔をされた為、そちらの処理を行おうとよそ見した所を狙い撃ちにされ負傷する。
しかしさほど意に介さず、「enough games(遊びはもう充分だ)」と呟いた後G-manに殴りかかる。ある程度装備を剥ぎ取り、第60話の様に頭を押さえつけながら刺し殺そうとするが、咆哮により吹き飛ばされレーザーを撃たれる。
やがて形勢不利と見て撤退……した様に思われたが、その直後に超高速移動で体当たり攻撃を行いダメージを与える。そして背後からの奇襲攻撃を仕掛けるが、これを想定していたG-manのカウンターにより阻止される。
G-manの抵抗に対し、「Give up‼️ It’s over for you!(諦めろ! お前はもう終わりだ!)」と叫ぶ。
その後のエネルギー弾による抵抗には「That's all?(それだけか?)」「pathetic!!(哀れな‼️)」と余裕綽々だったが、
これが弱々しいエネルギー弾に見せかけた罠だった為、まんまと嵌ってしまいその効果によりアームを操られ自害させられそうになる。
片方のアームはなんとか破壊するが、破壊できなかった方のアームにより瀕死の重傷を負う。ボロボロで抵抗も出来ない中レーザーの集中砲火を受け死亡……する寸前の所でジャガーノート・アストロトイレに助けられる。
そしてジャガーノートに守られながら、何処かへと飛び去っていった。
第72話フルエピソード版では、ラージテレビマンにってアームのサイズが「It's bigger than titan's sword.(タイタンテレビマンの剣より大きい。)」事が判明した。
ジャガーノート・アストロトイレ(Juggernaut Astro Toilet)
第72話Part2から登場。基本的な外見は今までのアストロトイレと同様だが、顔にガスマスクの様なものを装着しており、また体の要所や目が赤い。
ちなみに、ジャガーノートとは「止められない巨大な力」「圧倒的な破壊力」など"強大さ"を意味する。
左腕からはシールドを展開し、右腕からは衝撃波電磁パルス(EMP)砲を放つ事が出来る。
シールドはG-manのレーザーに耐え、EMP砲の威力はG-manの展開したシールドを無効化出来る他、衝撃波のみでタイタンスピーカーマンを大きく吹き飛ばせる程(もしくはEMPの効果)。
長らく正式名称は不明だったが、作者の公式ストアに「Juggernaut Astro Toilet - Naut It Sticker」という商品が追加されたことで、ジャガーノートが正式名称だと確定した。
シーズン24
第72話Part2から登場。G-manスキビディトイレとの戦闘で瀕死の重傷を負ったアップグレード・ディテイナーアストロトイレの前に現れ、シールドで攻撃から守った。
そして反撃を試みた所でタイタンスピーカーマンが介入してきた為、そちらに牽制攻撃を行う。
その後は本格的な戦闘は行わず、ディテイナーを連れて何処かへと飛び去っていった。
シーズン25
第75話で登場。倉庫内で戦闘を行なったカメラマン達の前に現れ、攻撃しようとしたところで撃破されたスカウト・アストロトイレを見つけ、悲しげな表情を浮かべながら、「MY BABY…(我が子よ…)」と言って悼んでいた。
その後スカウト・アストロトイレを殺したカメラマンたちに対し、「YOU WILL PAY!(この罪を償え!)」と言い放って襲いかかった。
第77話Part3でも登場。
終盤、3体のオブリタレイター·アストロを見て
「PATHETIC TRASH.(哀れなゴミが。)」
「GIVE ME SOMEONE WORTHY TO FIGHT.(誰か戦う価値のある奴を出せ。)」
と挑発したタイタンテレビマンの前に現れ、
「YOU…ARE NOT ESCAPING THIS TIME. (貴様…今回は逃がさんぞ)」
と言い放ち臨戦態勢に入った。
第77話Part4で戦闘開始。ワープを試みたタイタンテレビマンに接近し、複数回殴りつけダウンさせた。
そしてトドメのEMP砲を放つが、背中から展開したアームにより防がれ、逆に撃ち返されダメージを負う。
その後取っ組み合いになり、その際右腕にブレードを刺された上にEMP砲をもぎ取られてしまい、また撃たれてダメージを負う。
「YOU DARE USE MY WEAPON AGAINST ME?(私の武器を私に使うのか?」と言いながら立ち上がるも、挑発された為か「ILL SEE YOU SOON(また会おう)」と言い残し逃亡した。
……のは罠で、油断したタイタンテレビマンを背後から思い切り殴りつけ、更に滅多打ちにしながらEMP砲を取り外した。
更に、刺さっていたブレードを用いてタイタンテレビマンの頭部メインテレビを突き刺し大ダメージを与え、「UNDERWHELMING SLAUGHTER(圧倒的な虐殺だ)」「THAT WAS YOUR STRONGEST SOLDIER?(これがお前らの最強の戦士なのか?)」と余裕を見せる。
頭部の無いタイタンテレビマンの反撃をいなし、「お前は死よりも恐ろしい運命にあう」と語るが、直後に戦局の混乱に動揺してしまう。その隙を突かれてG-manスキビディトイレからの攻撃を受けてしまうが、なんとかシールドで防ぎつつ迎撃する。
その後は、「DUKE WON'T FORGIVE YOUR BETRAYAL("公爵"は貴方の裏切りを許さない)」等の意味深な発言や小競り合いをしつつ、彼を追いかけて何処かへと移動していった。
五本線
現時点では最も線の本数が多いグループ。最高幹部やリーダーが該当するのではないかと考えられている。
アセイラント・アストロトイレ(Assailant Astro Toilet)
第53話から登場。
底面に超強力なキャノン砲がついており、威力はラージスピーカーマンを一撃で消滅させるほど強力。またエネルギーを充填すれば恐らく当時のG-manスキビディトイレも殺害可能だった。
小型で高い機動力を持つうえ、高速移動やワープも可能なので攻撃を回避する能力が非常に高い。また、テレビマン対策のサングラスも装備している。
後述の描写などから、アストロ軍の中でも最高幹部の1人だと考えられている。
シーズン18
第55話にも登場しカメラヘリコプターを撃墜している。
シーズン20
第60話ではディテイナーと共にG-man(デコイ)をキャノン砲で消し飛ばそうとしたが、サイエンティストに阻止され失敗し、逃亡した。
※攻撃直前までデコイと何らかの会話を行っているが、内容については現時点では不明。
作者によると第79話で何かが明らかになるとのこと。
ちなみにこの話ではヘルメットの形状が異なる
シーズン22
第68話Part1では遠方から戦闘を眺めていたが、それ以外に何をする訳でもなく詳細は不明。
シーズン23
シーズン23フルエピソードver.の追加シーン(第69話Part2と第70話Part1の間)でも登場。
端末らしき装置を用いて何者かと通話している様子が見られ、その後現れたディテイナーとも何らかの会話を行った。
そして何処かへと移動した……ように思われたが、陰で会話を盗み聞きしていたPOVカメラマン達の存在に気づいており、機密漏洩を防ぐため目からのレーザーで始末した(その際、目が赤く光っていた)。
シーズン24
第74話で登場。3タイタンやアライアンスの前に突如現れ、挑発を行うも本格的な戦闘は行わずにどこかへ移動した。
……と思われたが、直後にアストロトイレの大部隊と共に再度襲来し、満身創痍のアライアンス達に猛攻を加えた。
その後は、攻撃で瀕死状態のPOVカメラマンの方を向きつつ、自分たちに立ち向かってきたタイタンカメラマンを追いかけていった。
シーズン25
第76話Part2で登場。逃走するカメラマンやトイレ達の生き残りを殲滅したダッチェス・アストロトイレの前に現れ、スキビディ語で何かを伝達(命令?)した。
その後はどこかへと飛び去っていった。
第76話フルエピソード版ではダッチェス・アストロトイレとの会話内容が字幕により判明している。
それによると、彼女に対し
「Someone tampering in our communication.(何者かが我々の通信を妨害している)」
「Squad that was chasing a titan is missing.(タイタンを追跡していた部隊が行方不明になった)」
「You sure you want to participate?(お前は本当に(捜索に)参加するのか?)」と発言。
ダッチェスに「私はタイタンを見逃してはいない」と言われると、
「PROCEED WITH THE PLAN.(それなら計画を進める)」と意味深に発言した。
第77話フルエピソード版にも登場。
赤い煙(光?)の様なものでタイタンテレビマンのテレポート後の黒霧を強制的にこじ開け、ダッチェスに無理矢理拉致させた。
その後、「This is just the beginning(これはほんの始まりにすぎない)」と意味深に発言しつつ、コア型の謎の器具でタイタンテレビマンを洗脳した。
そして洗脳完了を確認し、タイタンテレビマンのことを「Watchman of Doom(運命の監視者).」と呼んだ後、飛び去っていった。
マザーシップ・アストロトイレ(Mothership Astro Toilet)
第74話から登場した、超巨大なアストロトイレで、5本(8本という説も)の線が付いたヘルメットとスキーマスクを着用している。
軍隊を率いている点や外見から、アストロ軍のリーダーではないかとされている。
シーズン24
第74話でタイタン達が集まっていた場所にアストロトイレが襲撃をかける際にテレポートで出現した。
その際凄まじい衝撃波(又は電磁波)を放っており、POVの画面を一瞬歪ませている。
シーズン25
第77話フルエピソード版で登場。雪山(テレビ軍基地に警告が行った事からしてテレビ軍基地の真上ではと推測される)に現れ、インディペンデンス・デイのシティ・デストロイヤーの様に底部のキャノン砲で辺り一帯を跡形もなく消し飛ばした。
その他
ヘルメットの線の本数が確認出来ない、現在アストロ軍団に所属していない等、特殊な個体達。又は道具や兵器。
判明次第順次分類
ジャイアント・フライング・スキビディトイレ(Giant flying Skibidi Toilet)
第5話から登場。ノーマル・フライング・スキビディトイレの大型バージョン。
ノーマルを口から生成できる個体と、目からオレンジ色のビームを撃つことができる個体がいる。
大きいためレバーも重く流しずらいが、ラージカメラマン2体の力では流されてしまう。
歌っている曲は「Dom Dom Yes Yes」と スターウォーズの有名な曲「The Imperial March」のリミックス版。
長らく普通のスキビディトイレだと思われていたが、「第13話の空飛ぶトイレもg-manと同様にアストロでしたか?」という質問に対し、作者が「YES」と答えた為、アストロトイレだと判明した。
※「元」アストロトイレの可能性あり。
G・アストロトイレ(G Astro Toilet)
第74話に登場した書類内に写っていた、G-Manがまだアストロトイレだった頃の姿である。
アストロ特有の装備を有し、ジャガーノートのような大型の腕を持つ。
ヘルメットは被っていないが、頭部に線が5本あること、ディテイナーやジャガーノートから指揮官と呼ばれていることから、元は最高幹部クラスの大型アストロトイレだったと考察されている。
現在は何らかの理由でアストロ軍を脱退しているが、詳細は不明(ディテイナー曰く"反逆罪"に当たるとのこと)
ダッチェス・アストロトイレ(Duchess Astro Toilet)
第76話Part2から登場した、額に謎の紋章があるアストロトイレで、初の女性アストロトイレである。
レーザー攻撃も行える4本のグラビティアームを装備しており、捕まえた相手を引きちぎることが出来る。また、目からもレーザーを放つ。
因みに、「Duchess」とは「公爵夫人、女性公爵」を意味する英単語である為、アストロ軍の中でもそれなりの階級ではないかとされている。
また、関連性は不明だが、「DUKE(公爵)」というアストロの存在が示唆されている。
シーズン25
第76話Part2から登場。
アストロトイレ達の襲撃から逃走するカメラマンやトイレ達の前に現れ、アームで吸い寄せてから握り潰すなどして殺害した。
その後POVの攻撃難なく防ぎ、これも吸い寄せつつ四肢を捥いで殺害……しようとした所でジェットパック・バラクラバ・スキビディトイレにレーザーで奇襲される。
そちらに対処するためPOVを投げ捨て、シールドで攻撃を防ぎつつ、レーザーで頭部を抉り殺害した。
やがてどこからともなく現れたアセイラントとスキビディ語でのやり取りを行った後、瀕死のPOVにウインクを見せつつ超高速でどこかへと移動していった。
第76話フルエピソード版では幾つか変更が加えられており、額の紋章や顔つき、髪型が若干変わっている。
更に、笑みがより嗜虐的になり、口からもレーザーを放つようになっている。
また、POVを捕まえたシーンでの発言(スキビディ語)に字幕が追加されており、
「There's nothing you can do(もうお前は何も出来ない)」と発言していたことが判明。
アセイラントとの会話シーンでも、タイタン達を追跡していた部隊が行方不明になったと告げられ
「I’m not missing out…(私は見逃していない…)」と言っていたことが判明している。
第77話full episodeにも登場。赤く輝くコアと赤い鎖で出来た鞭等を装備。更にはなんと四肢を手に入れタイタン化していた。
テレビ軍撤退後の戦場に現れ、頭部と背部のリングを展開させつつ「Where do you think you're going,silly?(馬鹿め、何処へ行くつもりだ?)」と発言した。
そしてアサイラントのサポートを受けながらアームをタイタンテレビマンの黒霧の残滓に突っ込み、テレビ基地を直接襲撃した。
その後は瀕死状態のタイタンテレビマンを黒霧に引き込み拉致し、戦場に連れ戻すと「How do you like the pain?(痛みはどう?)」と煽りつつムチで攻撃した。
そしてアセイラントの発言後、キャリアに命じて取り出させた謎の器具でタイタンテレビマンを洗脳した。
コアファッカー (core fucker)
第77話フルエピソード版にて登場。相手のコア部分に取り付けピストンしながら洗脳する装置で、取り付ける際に悲鳴の様な音が爆音で鳴るという変わった仕様。
※作者により明かされた名称なものの、正式なのかは不明。
第77話フルエピソード版ではキャリア・アストロトイレから発艦。瀕死のタイタンテレビマンのコアに飛び掛かり、洗脳した。
余談
ネタバレを含む場合有り
・作者により「ヘルメットの線の本数が多い程階級が高い」と明かされており、その場合現時点ではアセイラントとマザーシップが最も高位のアストロトイレとなる。
また、ディテイナーやジャガーノートよりも戦闘力的に劣ると思われるアセイラントの方が線の本数が多く(ディテイナーとジャガーノートは3本、アセイラントは5本)、
階級が戦闘力のみで決まる訳ではないとも考えられている。
・第70話Part2では、スキビディトイレ基地内で発見された機密資料にアストロ(ディテイナー)とサイエンティストの画像が添付されており、この2人に何らかの関係性・共通点があるのではと推測されている。
また、第70話Part3ではアライアンス寄りの立場を取るシークレットエージェントに「更なる脅威」として言及されていた。
・概要の通りアストロトイレはジェットパック無しで浮遊可能だが、インターセプトやデストラクタ、キャリア等一部は装備しいる(おそらく高速移動用)。
・アストロ以外でも目が赤かったり自前の浮遊能力を持つトイレが何種類か居るが、関連性は不明。
(例⋯DJ、セイント、グリッチ等)
・ディテイナーが英語を用いたのは、当初はこの個体が優秀だからだと考えられていた。
しかし、後に作者により
全てのスキビディトイレは地球上の全言語を持っているが、その上でより高度なスキビディ語を使用している
ことが判明している。そのため、場面や目的によって使い分けている可能性がある。
また、ディテイナーのアームを装着したタイタンカメラマンが発話出来るようになった為、装備にも秘密があるのではと考えられている。
・体の一部に猫の足跡のようなパーツがあること、見た目の似たスカウトにも哺乳類(犬)の耳があることから、ジャガーノート正体は猫ではないかと予想されている。
また、関連性は不明だが作者の公式Instagramの「OLD SHIT」というページに
「黒いヘルメットとサングラスとガスマスクを付けた人物(おそらく作者)がネコミミを装着した状態で手を振る動画」
が存在している(Skibidi_Toiletシリーズ投稿開始よりもかなり前に投稿)
※以前はキャット・スキビディトイレが正体だと言われていたが、第77話Part4で別個体として登場している。
・とあるYouTuberからの「アストロトイレは音波攻撃が弱点なのでは?」という趣旨の質問に対し、作者は肯定しなかったが、否定もしなかった。
(既に設定として存在するか、この考えを採用する可能性もある)
※実際、第77話Part1ではDJスキビディトイレ3.0の音波攻撃により大きく怯む描写がある。
・一般的なスキビディトイレやアライアンスのメンバーと同様に、殆どの個体の名称はファンが名付けたものであり、正式名称は不明な場合が多い。
※ここでの名称は作者の用いた表記とfandomの記述に準拠。