概要
G-Squadとは、Skibidi_Toiletに登場したキャラクターの一部で、スキビディトイレ軍に所属する少数精鋭の部隊である。
G-manスキビディトイレの直属の組織と推測されており、戦闘を行うトイレから研究職のトイレまで様々な分野のスキビディトイレが所属している。
メンバーは古参、新参問わず精鋭で構成されており、アストロトイレの装備を鹵獲して使用している者もいる。
初めて本格的に集結したのは第74話であり、第77話からはアストロトイレ軍に対抗する為にアライアンス軍と手を組んでいる。
メンバー
チーフ・サイエンティスト・スキビディトイレ2.0(Chief Scientist Skibidi Toilet 2.0)
すでに死亡しているが、第67話part4から登場。本物のチーフ・サイエンティスト・スキビディトイレの強化形態。ジェットパックと後ろに小さなレーザー砲、蜘蛛のような脚が追加された。メカと同様、便器の前方にある機械で黒霧テレポートができる。
今まではアップグレード・サイエンティスト・スキビディトイレメカが本体と思われていたが、第67part4でメカが破壊された後に登場したことでこちらが本体と確定した。ちなみに小さいままである。
第70話Part2で確認されたギリシャ文字の極秘資料により、アストロトイレと何らかの関連性があることが示唆されているものの、詳細は不明。
70話part3の時にシークレットエージェントに画面越しで語りかけられている。
恐らくG-Toiletや他のアストロトイレの専属のサイエンティストなのでは無いか?と界隈でも盛り上がっていた。
DJスキビディトイレ2.0(DJ Skibidi Toilet2.0)
第77話part1から登場。アップグレードDJスキビディトイレが負傷を修理され、それに加え更なるアップグレードを施された姿。
自前ではなくジェットパックでの浮遊型になり、過去に騎乗していたメカと同じレーザー砲4門とスピーカーを下部に1つ、左右に1つずつ装備している。(左右のスピーカーには装甲が付いており、それによってカバー可能。)
DJ機器は実在する有名メーカーのpioneer社製のものとなっているが、この世界にpioneerがあるのかは不明。
シーズン25
第77話Part1では、POVとインターセプト・アストロトイレとの戦闘最中に他のメンバーと共に参戦し、スピーカーでのソニックブームでインターセプトを怯ませ、大きな隙を作った。
第77話Part2でもアストロ軍と対峙。装備する4門のレーザーでインターセプトを攻撃しつつ、反撃のエネルギー弾をソニックブームで停止させ、相手に撃ち返すという芸当を見せた。
第77話Part3では、目立った活躍が無いどころか姿が確認出来なかった。
第77話part4では他のトイレ達と共に再び登場。しかし特に目立った活躍は無い。
(ジェットパックで浮遊しているのが確認されたのみ。)
アップグレード・マイケル・ジャクソン・スキビディトイレ(Upgrade Michael Jackson Skibidi Toilet)
第77話part1から登場。アストロトイレの技術を応用したアップグレードをされ、新たにアストロ仕様のブレードが付いた6本のアームとサングラス、レーザー砲2門を装備したマイケル・ジャクソン・スキビディトイレ。
シーズン25
第77話Part1では、前述の武器でインターセプト・アストロトイレの首を切断し、致命傷を負わせた。
第77話Part2では、他の分隊メンバーやカメラマン達と共にアストロ軍に対処しており、インターセプトに突撃していくのが確認出来る。
第77話part3では、アップグレード・カメラサテライトの追尾式のエネルギー弾を受け、行動不能になったインターセプト・アストロトイレの息の根を止めに行っていた。
その後は姿が確認出来ない為、味方達と共にテレビマンのテレポートにより避難したものと思われる。
スワット・ミュータント・スキビディトイレ1.2(SWAT Mutant Skibidi Toilet1.2)
第77話part1から登場。アストロトイレの技術で若干アップグレードされ、ヘルメットにバイザーが新しく取り付けられた他、アストロトイレの物に似た外見の鎌を新しく2本装備したスワット・ミュータント・スキビディトイレ。
シーズン25
第77話part1では窮地に陥ったアームド・ラージカメラマンを助け共闘を求めるが最初は拒否される。その際レーザーを向けられ、「Why bro is aiming at me, is he stupid?(何故ブラザーは俺を狙うんだい? 愚かなのか?)」と困惑していた。
後にインターセプト・アストロトイレらを共闘で撃破したことで(なんとか)和解に成功した。
第77話Part2にも登場。トループとスペシャリストの2体を相手にした為苦戦するも、POVカメラマンの助太刀により難を逃れた。
その後、三体のトループ・アストロトイレに囲まれるも、持ち武器の鎌をブーメランの様に投げ飛ばし、首を切断して撃破した。
※戦闘後に1枚の写真("1986年"に"アルファヒルズ"で撮影)を落としており、そこには「 Special Goverment objects Defence Service(特別政府対象防衛サービス)」という組織に所属する隊員達が写っている。(服装等が類似していることから、人間時代の彼とその仲間達の写真ではないかという説がある。)
(また、同じ写真にシークレットエージェントが写っているが、"❓"としてマークしている)
※因みに、写真内で集合している男達(左奥の1人を除く)と第72話Part1で登場したスワットを含むミュータント達の人数が同じ(6人)であり、
スワット以外の5人のミュータントは既に死亡している。
第77話Part3でも目立った活躍は無いが、アップグレードされたラージテレビマンの登場シーンで他の分隊メンバーやカメラ軍と集合しているのが確認出来る。
第77話part4にいつもの笑みを浮かべながら再び登場。今回でも目立った活躍は無いものの、粉砕されたバイザーや炎での負傷が修復されている模様。
アップグレード・バーサーカー・ミュータント・スキビディトイレ2.1(Upgraded Berserker Mutant Skibidi Toilet2.1)
第77話part1から登場。アストロトイレの技術を用いてアップグレードされ、両肩に新しく装甲が付いた他、レーザー砲もアストロトイレの使用している物に一新されたアップグレード・バーサーカー・ミュータント・スキビディトイレ。
シーズン25
第77話Part1では、窮地に陥ったアームド・ラージカメラマンを他のG−スクワットのメンバーと共に助け、
「Relax.We ain't here to hurt nobody;)(落ち着け。俺達は誰も傷つけに来たわけじゃない。)」
「Time for us to become
friends…Officialy;)(今こそ友になる時だ…正式に)。」と共闘を求めるが、最初は中指を立てられ拒否されてしまう。
(その際、「We are not asking(無理強いはしないがね)」と優しさを見せている)
その後インターセプト・アストロトイレ達を共闘して倒した事でようやく和解し、「LET'S GO!(さぁ行くぞ!)」と改めて共闘する姿勢を見せた。
※因みに、発言の内の「We ain't here to hurt nobody;(俺達は誰も傷つけに来たわけじゃない)」は、スキビディトイレ達の賛美歌の歌詞の一部である。
第77話Part2でもアストロ軍と対峙。ナイフを装備してインターセプトに突撃し、地面に叩きつけて攻撃している。
その後は、駆けつけたカメラマン達の活躍を見て「Damn(凄いな)」と呟いている。
第77話Part3では目立った活躍は無いが、アップグレードされたラージテレビマンの登場シーンで他の分隊メンバーやカメラ軍と集合しているのが確認出来る。
第77話part4でもアストロの技術でアップグレードされたトイレ達を引き連れて登場。完全に破壊されたレーザーが取り除かれた他、サングラスを新調した模様。
第77話part4では前述の通りに登場。メガホンで指示を出し、ミサイル5発を後方から発射させ、内4つをニ体のオブリタレイター・アストロトイレに命中させ撃破に大きく貢献した。
アップグレード・バズソー・ミュータント・スキビディトイレ(Upgraded Buzzsaw Mutant Skibidi Toilet)
第77話part1から登場。アストロの技術を用いて再度アップグレードを受け、トループ・アストロトイレのヘルメッ卜を装着。
更に右手のレーザー砲と背中の2本の剣がアストロトイレ達のものに一新された。
シーズン25
第77話part1ではアストロトイレからアームド・ラージカメラマンを他のG−スクワットのメンバーと共に助け、共闘を求めるも最初は拒否されてしまう。その際にアームド・ラージカメラマンにレーザー砲を向けられるが、「We saved your life(俺達はお前の命を救ったんだ)」と発言し、敵意がない事を表した。
しかし、インターセプト・アストロトイレらを協力して撃破した(その際に一度撃ち落とされているが、無傷で生存している。)事でようやく和解した。
第77話Part2では目立った活躍は無いものの、他の分隊メンバーやカメラマン達と共にアストロ軍に立ち向かう姿が確認出来る。
第77話Part3でも目立った活躍は無いが、アップグレードされたラージテレビマンの登場シーンで他の分隊メンバーやカメラ軍と集合しているのが確認出来る。
第77話part4に再び登場。アップグレードされたミュータント・スキビディトイレ達を引き連れて、オブリタレイター・アストロトイレから発艦されたトループ・アストロトイレやスペシャリスト・アストロトイレ等の個体に向けて攻撃指示の様なものを味方に出している。(それらしいポーズ等を取っているため)
アンソニー・ファンターノ・スキビディトイレ(Anthony Fantano Skibidi Toilet)
第77話part4から登場。ハゲでメガネをかけている。
両脇にスピーカーが取り付けられてる。
モデルとなっているのはアメリカ合衆国の音楽評論家theneedledrop氏である。
サイエンティスト・スキビディトイレ(Scientist Skibidi Toilet)
第68話から複数の個体が登場。下の方に金属製の手が2本装着されら電子機器を操る事ができる。武器や新しいスキビディトイレの研究を行っている。
別個体にクローがついているが、戦闘力は皆無であり接敵しても大声で助けを呼ぶことしかできない。
第70話でタブレットにG-Squadが集結していたが、その中でも一切武装していないサイエンティスト達が台の上で複数体確認された。
アイザック・クライナー・スキビディトイレ(Isaac Kleiner Skibidi Toilet)
第68話から登場。レーザー・サイエンティスト・スキビディトイレの通称でも知られる。
第74話以降登場していないが、第77話Part4で登場したアップグレード・サイエンティスト・スキビディトイレ・オメガに搭乗している可能性がある。
ダブレット・トランスポーター・スキビディトイレ(Doublet Transporter Skibidi Toilet)
第71話から登場。2体のスキビディトイレが合体している姿。
戦闘特化のG-Squadとは違い科学者・物資の運用に特化したスキビディトイレ。
防御面でも非常に優秀で、並大抵のレーザー攻撃やロケットランチャーの爆破にも大体耐える。
アームド・ジェットパック・エンジニア・スキビディトイレ(Armed Jetpack Engineer Skibidi Toilet)
第68話から登場。黄色のヘルメット、眼帯、ジェットパックを装備し、バズソー、溶接トーチ、2本のクローを持つスキビディトイレ。
普段は他のスキビディトイレの強化、取り付けを担当しているが、非常時には戦闘を行える。
第71話part1でも登場し、G-Squad達と共に行動していた。
ジェットパック・ウェルダー・スキビディトイレ(Jetpack Welder Skibidi Toilet)
すでに死亡しているが第68話Part2で登場。防護マスクとジェットパックを装備し、工具のアームを持つ技師のスキビディトイレ。
初登場時では2本のアームを用いてアシッドバレル・スキビディトイレの生産を行っていた。
第72話part1でも登場しており、G-Manスキビディトイレ達と移動している最中に戦場へ立ち寄った際に、G-Manを追いかけて来たアップグレード・ディテイナーアストロトイレに握り潰されて死亡した。
コンストラクション・スキビディトイレ(Construction Skibidi Toilet)
第68話Part2から登場。ジェットパックと黄色の防護ヘルメットを装備し、大型のフォークリフトの様なアームを持つスキビディトイレ。
スキビディトイレ基地内での資材運搬を担当している。
第71話でも登場し、何かが入ったコンテナを運びながら何処かへ飛び去っていった。
余談
・「G-Squad」という名称は第74話short版のタイトルや第77話Part1の概要に見られる為、正式名称だとされている。
・現状「アストロという共通の敵」に対処する為アライアンス(カメラ軍)と協力しているが、分隊メンバーの中には複数のアライアンス構成員を殺害した者も居る。
更に、アライアンスにはテレビマンの様に極端にトイレを嫌うメンバーもおり、本格的に和解出来るのかは不透明。
・現在判明しているメンバーは、実は第70話の地下集合シーンで既に登場している。