概要
元々は、新月ひびき氏が『Besiege』の動画をいくつか見て、「いろいろできるゲームだな」と思って調べてみると、当時価格が1000円もしなかった為にすぐ購入し、せっかく買ったので、何か作ろうと思ったが、人型ロボットとかは難しそうだなと思い、でもガンタンクなら、それっぽいものに上半身を乗っければできるだろうと思ったのが始まりである。
そして買って数時間で作った物こそがすべての始まりである第1世代ガンタンクであった。確かに第1世代は“それっぽいものに上半身”が乗った感じで、一目見ただけではそうとは分からない。
ちなみにガンタンクがどれくらい好きかと言うと、実はそこまででもなく、最初にガンタンクを選んだのも、
「ゲームのガンタンクって戦車だから変な動きをするじゃないですか。なんだか、毎回ガンダムのゲームを否定するような仕様で出てくるので、お気に入りではありました。」(本人談)
という理由なのだそうだ。
しかし、その後いろいろやっていくうちに、キャタピラを初めて採用した第5世代、合体機構を取り入れた第19世代、変形機能の第20世代以降といったように、どんどん規模が大きくなり、ニコニコ動画では出資者も次第に増えていった。
ちなみに、ひびき氏はインタビューで、
「第20世代ぐらいになると、動画に「もはやガンタンクではないよね」というコメントが寄せられて、そこから再現は辞めました。独自解釈で、もはやキャノン砲と頭部と腕さえあればガンタンクだろうと。」
と述べている。
開発終了宣言
実は過去に何度も開発終了宣言をしており、その度にいずれも期間を置いて舞い戻っている。
この事についてひびき氏はインタビュー序盤にて、
「本当に辞めようと思っていましたね(笑)。」
と言っているが、その後インタビュー終盤にて、
「いまはガンタンクがふたたび飛べるようになるかもしれないことが楽しみです。前はModで飛んでいたんですけど、今はゲームの仕様が変わったのでバニラ環境でも飛べるかもしれない。ただ、そう簡単には上手くいかないでしょうし、むしろ問題点があったほうが楽しいんですよね。その新天地が、今は一番の楽しみです。
ゲームのクリア自体は第11世代で達成していて、いまは単純に面白いからやってるんでしょうね。だからゴールは、僕が飽きたときです(笑)。」
と言っている。
現在、ガンタンクは第28世代、今回も開発終了宣言をしたが、きっと舞い戻ってくるだろう。
最後に
無限軌道を得て広がり続ける「ひびき氏のガンタンク」と「ひびき氏」。
君は、見届けることができるか?
関連タグ
英国面に堕ちた茜ちゃんのパンジャンドラム縛り←同じくBesiegeプレイ動画シリーズの人気動画。方針が180度違う。