三重連太陽系
さんじゅうれんたいようけい
三重連太陽系はメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に
登場する星系。
概要
ラティオの故郷である緑の星、アルマやソルダートJの故郷である赤の星、ゾンダー発祥の地である紫の星を含む11の星々が点在する宇宙星系。
3つの太陽が輝くが、実際は燃え盛る惑星が2つ有るに過ぎない。この恩恵により優れた科学文明が繁栄し、謳歌していた。
赤、緑の星にはそれぞれ指導者が擁立されている。
属する宇宙が寿命を迎えつつある事を認知されており、幾世代もの試行錯誤の結果、時間を超える次元ゲートの完成に漕ぎ着けるも、運用方法の違いから赤と緑の星の陣営は対立。
その間に紫の星ではストレス解消を目的としたマスタープログラムが暴走。次々と惑星が機界昇華され、宇宙の終焉を待たずして滅んでしまう。
後に遺されたのは三重連太陽系を復活させるための物質復元装置ピサ・ソールとその抑止力たるGクリスタルだけだった。
それから150億年の歳月を掛けて再生されたのが地球が属する宇宙である。