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吾妹(遙かなる時空の中で4)

わぎも

ネオロマンスゲーム『遙かなる時空の中で4』の初代白龍の神子だった少女。本名不明。月読の君の恋人。メイン画像の右。また、遠夜が主人公の葦原千尋に対して言う言葉。愛する人、運命の人の意。

贄となった少女

豊葦原黒龍が、神の領域を侵しつつある人間に怒り、裁きを加え始める。生贄に選ばれた八人の少女のうちの最後の一人。

彼女が決起し、黒龍と戦おうという人が彼女の元に集まり始める。白龍はこの頃はまだ人間に同情的で、この少女に龍の宝玉(ぎょく)を与えた。

黒龍との戦いで、霊力の高い少女を『』として黒龍に捧げて怒りを鎮めようとする者が現れ、人心を惑わせる。追い詰められた少女が人々を守るために祈りを捧げると、少女の声を聞いた白龍が現れて黒龍の陰の気を押さえ込む。少女を犠牲にしようとした者守ろうとした者の姿を見て、白龍はしばらく人間の善悪を判じようと干渉をやめて眠りにつく。少女を犠牲にしようとした者たちが、中つ国を建国する。

白龍に抑え込まれた黒龍は、豊葦原を離れ、常世の国に辿り着く。

三百年ほど平穏が続き、龍神が中つ国を守ったという伝承のみが残る。彼女と同じ金髪碧眼は神に特別に愛された子という伝承が残るが、同時に異形の子と呼ばれ忌み嫌われる存在に(主人公の葦原千尋那岐)。

ネタバレ

主人公・葦原千尋の前世の姿。

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