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シャキサクの編集履歴

2019/12/15 22:52:09 版

編集者:iciclenine

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BLAME!単行本1巻描きおろし(EX-LOG)にて、霧亥珪素生物の胎児生産施設で見つけた物資。

噛んで「パキン」と折った後で「シャキ サク」と咀嚼していたが、味は悪いらしい。

…ってか、作者曰く固形グリスらしいので厳密にはそもそも食べ物ですら無い。

「狩に遠征中の飢えた電基猟師ですらあまり手を出さないほどの味」とのことなので一応普通の人間にも栄養にはなると思われる。

霧亥は匂いを嗅いで確かめてから齧りついており、

残りも雑嚢にありったけ詰め込んで持ち出そうとしている。

成分は不明だが少しでも滋養になりそうならそれがグリスでも何でも構わないらしい。

カロリーメイトっぽい形状をしているがかなりデカい。

隙間なく敷き詰められた容器から一本だけ、それも斜めに引き出される不思議なカットがある。

なお、作者からTwitter上で「しゃきしゃき」と命名された。

劇場版

霧亥が電基漁師の村の子供にあげるが、例によってそのままでは硬くて食べられず仕舞いである。

しかし側面に「水に浸ける」ことを示唆するピクトグラム状のしるしがあり、水に浸けると一気に溶けて何十倍にも膨れ上がり(発煙筒ぐらいの大きさだったものが、巨大な箱ぐらいのサイズになる)、柔らかいパンのような生地になる便利な携帯食となっている。

試しに食してみた村人いわく「けっこうイケる、これは滋養にいい」らしい。

今回はちゃんとした食料であったようだ。

そのため、食べられるとわかった途端、食料不足に悩まされていた村人たちが次々に群がり、よそ者である霧亥に対する村人たちの不信感を和らげるきっかけとなった。

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