仁兎なずな
にとなずな
元気で人懐っこい性格
「何か困ったことがあったら、に~ちゃんに相談しろよ♪」
「おまえのプロデュースで、もっとすごいアイドルになるって期待してるぜ!」
プロフィール
概要
元気で明るく人懐っこいが、『子供っぽい』扱いや『可愛い』といわれることを嫌っている。後輩に『に~ちゃん』と呼ばせたり、気遣うなどと年上としての意識が高い。
立ち回りが器用で、小動物っぽい。
放送委員として校内放送関係を取り仕切っている。舌ったらずで狼狽したときなどは、ものすごく噛む。
ユニット『Ra*bits』に所属しリーダーを務めている。
容姿
髪は明るい金髪であり、向かい側からみて左側を残したアシンメトリー、前髪も残した方に流しているスタイルとなっている。
3年生の中で一番背が低い。全キャラの中でも姫宮桃李、仙石忍に次いで三番目。体重も桃季と並び一番軽い。
うさぎを思わせる少女のような容姿の持ち主であり、女好きの羽風薫が入学当初、間違えてナンパをしてしまったほど。
ブレザーの中に着た、トリコロールカラーのカーディガンがカジュアル。
ユニット衣装は、ほかの1年生がハーフパンツのところ、彼のみクロップドパンツであり年上感を演出。
人物
高校三年生。一人称はおれ、に~ちゃん。
呼び名は「に~ちゃん」、「なずにゃん」、「ナズ」。
『Ra*bits』のリーダーにして唯一の3年生だが、ユニット内で一番身長が低い。
後輩には苗字の「仁兎(にと)」と「お兄ちゃん」をかけて「に~ちゃん」と呼ばせており、自分でもたびたび「に~ちゃん」と自称する。
『Ra*bits』のメンバーのことを「うちの子」と呼び、優しく厳しく指導したりお弁当を作ってきてあげたりして可愛がっている。
元気で明るく人懐っこい性格から子供扱いされるが、本人は子供扱いされるのが大嫌い。そのため、年上としての意識が高い。だが、非常に後輩思いで面倒見が良く、頼りになる先輩。
放送委員長として校内放送を取り仕切っており、撮影器具などにも詳しい。だが動揺したり狼狽したときはよく噛み、舌ったらずになることが多く、何と言ってるのか分からないことが多々ある。
滑舌の悪さについては本人も気にしており、改善しようとしているが一向に治らず、「前世で何か悪いことをしたのでは」とまで考えている。
同学年ではクラスメイトの鬼龍紅郎と仲が良い。『三奇人』があまり授業に出席しないため、毎日授業に出ているのはなずなと紅郎だけらしい。
幼い頃は聖歌隊に所属していて、教会で賛美歌を歌っていた。その頃に誰かのために歌うということを考え、アイドルを目指すきっかけになったと語っている。
以下ネタバレ注意!
一年前までは、斎宮宗、影片みかとともに『Valkyrie』に所属。
髪も肩まであり、少女のような容姿から宗からは気に入られていたが、声変わりや滑舌を理由に、宗から喋ることを禁じられ、舞台に上がる時は録音された声を使われていた。そのため、段々感情を出すこともなくなり、月永レオ曰く、「かわいいだけのお人形」と評された。
夢ノ咲学院卒業後は大学進学のため一時的にアイドル活動を休止し、リーダーに友也を任命する。