概要
本名:石橋広暉
近畿大学相撲部で実績を残し、高砂部屋に入門して三段目付出として2016年3月場所で初土俵となる。
翌2017年9月場所にて新入幕力士として10勝5敗で敢闘賞を受賞、2019年の5月場所においては西前頭8枚目の地位で幕内優勝を遂げた。
2019年の5月場所の優勝は令和時代最初の幕内優勝となり、富山県出身力士としては大正時代の横綱太刀山以来103年振りとなり、三役経験の無い力士としては昭和36年の佐田の山以来58年振りとなる。
以後番付を上げていき、2019年11月場所においては小結で11勝を挙げて技能賞を受賞し、翌2020年1月場所では関脇の地位で臨む事となった。