F-28(架空機)に付けられるタグである。
架空の歴史上の2XXX年代の設定のフィクションであり実在の国家、団体とは関連はありません。
開発経緯
F-28はMWC(Mark's Weapons Company)社(架空の兵器メーカー)のICF-21(InterCeptFighter-21)計画で開発された物である。
(ICF-21計画は後に始まったHMF(HyperMulti rollFighter)計画に吸収されることになる。)
そして、完成したYF-28(2機)はロールアウト後、試験飛行を行う。
が、幾つもの問題が見つかり(構造強度やエリアルールの計算数値の間違いによる抵抗干渉、カナードとストレーキの空力干渉など)、再設計が要求される。
そして、再設計された2号機はその問題を克服した。
後日、再設計された試作2号機を元に、量産型F-28が2機ロールアウトする。
(再設計部分/カナード撤去:ストレーキ増設:主翼端の形状変更:水平尾翼の形状変更と大型化:垂直尾翼の大型化)
バリエーション
F-28A
Block1
最初期の量産仕様。
生産1、2号機はショップ方式で生産、3号機からライン生産へ移行。
Block5
一部アビオニクスのアップデート。その他に機関砲の弾数を780発から800発に20発追加。
{↓/Block5のイラスト(前期型塗装)}
Block10
AJHMCS(Advanced Joint Helmet Mounted Cueing System 発展型統合ヘルメット装着型キューイング装置、通称HMD)、TCMFD(タッチパネル式カラー多機能表示装置)などを搭載した改良型。2XXX年にすべてが完了する。
Block15
レーダーが換装された改良型。一部の機体がF110-GE-129に換装される。(Jはこれがベース)
Block20
F110-GE-132に換装された改良型。輸出型のベースにもなった。(Jは除く)
{↓/Block20のイラスト(後期型塗装)}
F-28B
Block25
F119-PW-100(TVC付)に換装された仕様。その他にIRSTやEOTSなどが装備されている。
F-28C
Block30
F135-PW-100(TVC付)に換装された仕様。その他に機関砲がM61A2に変更されている。
F-28J
Block17(メーカー呼称)
航空自衛隊に配備されているバージョン。HMDは日本独自改良のモデルに変更されている。配備されている大半が日本で生産されている。
(エンジンはF110-IHI-129が搭載されている。それと同時にアビオニクスの大半も国産である。)
F-28J改(メーカー呼称Block24)
エンジン換装(F110-IHI-232へ)、アビオニクス換装(国産化比率アップ)、IRSTやEOTSやTMRSが追加された仕様。
(元々は全機が改造される予定だったが、予算の影響で改造機が2/3に減らされる(後日、さらに1割減らされる。))
FB-28
Block32
F-28の戦闘爆撃機仕様。こちらにもIRSTやEOTSなどが装備されている。
詳しくは本wikiFB-28にて
TF-28
Block12
練習機特化型。シミュレーターの進化により、開発中止。
試作1~4号機のみ、現存。
1号機はYF-28から、2、3号機はBlock1から改造され4号機のみ新規製造。
3号機は武装撤去されておらず、後にFB-28の試作機に改造された。
(こちらにはF118-GE-101が搭載され、ウェポンベイ撤去と機関砲撤去が行われる予定だった。)
(機関砲撤去部分には飛行計測装置が搭載されると同時にウェポンベイ部分には燃料が搭載される予定だった。)
{↓/試作4号機のイラスト}
RF-28
複座型の偵察機仕様。偵察ポッドの進化により、計画中止。
F-28N&TF-28N
艦載機仕様。アメリカ海軍の次期艦載機採用を念頭において自社での自主開発がなされていた。それぞれ2機が試験用に製造されているが、F-35Cの採用により量産の計画は中止された。
現在はF-28Nがアメリカ海軍にて各種兵装の試験用として運用されており、またTF-28NがMWCにてテスト用の機体として残されている。
採用国
PWCBC空軍:800機(F-28B)
日本 航空自衛隊:?機(F-28J)
機体仕様
基本性能
現状では細かい数値は部外秘のため数値は不明
・乗員:1名(FB-28の場合、2名)
・全長:22m?
・全高:???
・全幅:???
・翼幅:???
・翼面積:???
・重量:???
・最大離陸重量:???
・搭載エンジン:F101-GE-102(Block10まで)
兵装
内蔵武器
・M61A1:1基(800発)
AAM関連
・AIM-9X:2発(外装込で10発搭載可)
・AIM-120C:6発(外装込で10発搭載可)
・[J]AAM-3:2発(外装込で10発搭載可)
・[J]AAM-4:4発(外装込で8発搭載可)
・XAIM-97:4発(外装のみ)※未確認情報
・[J]MIM-23改(改良ホーク):4発(外装のみ)※ADTWに配備されている初期ロット機(701/702)のみ搭載可
AGM/ASM関連
・AGM-84D:4発(外装のみ)
・AGM-84L:4発(外装のみ)
・AGM-88:4発(外装のみ)
・[J]ASM-1/ASM-2:4発(外装のみ)※未確認情報ではあるが、ASM-1Cも搭載できる可能性。
・AGM-119:4発(外装のみ)※未確認情報
特殊兵装
・B-83:2発(外装のみ)※未確認情報