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インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングの編集履歴

2011-09-03 23:18:02 バージョン

インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング

いんてぐらるふぁるぶるけうぃんげーつへるしんぐ

インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングとは、『HELLSING』のキャラクター。

概要

CV:榊原良子

ヘルシング家当主。英国国教騎士団長で円卓会議の一員。長い金髪、褐色肌の眼鏡をかけた女性。通称インテグラアーカードの主人。

威圧的な人物で、よく葉巻を咥えている。物語の前半では非常時などに焦りや弱さをのぞかせることがあり、少佐からは「戦争処女(アマチュア)」と揶揄されたが、基本的に強靭かつ冷静沈着な性格で、最終的な決断は全て自らの意志で下した。

最初のアンデルセンとの対峙や第二次ゼーレヴェ作戦下で見られるように、武器としては剣を使う。アンデルセンの一撃を受け止めたり、吸血鬼の首を切り落としたりと、腕は相当に立つようである。

10年前に父・アーサーの遺言で家を継ぐが、それを良く思わない叔父・リチャードによって命を狙われる。ヘルシング邸地下に追い詰められた際リチャードに撃たれたが、飛び散ったインテグラの血が偶然アーカードの封印を解くことになり、彼の主人となると同時に叔父を殺し、名実共にヘルシング家の当主となる。

第二次ゼーレヴェ作戦においては、その身柄を狙う武装神父隊にふてぶてしい態度で真正面から臨み、その態度を面白がったアンデルセンに護衛されながらヘルシング本部へと向かう。アーカード到着、及びアンデルセンの死亡後には、少佐の招きを受けて、セラスと共にミレニアムの旗艦デウス・エクス・マキナに乗り込む。少佐との一騎討ちでは左目を銃撃され負傷するも、これを打ち倒す。

2030年には負傷した左目に眼帯を付けているが、ヘルシング家当主としては健在。一家が国の一機関を統括するのは時代遅れだとし、自分の死後は通常の国家機関とする意思を示している。


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