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概要編集

ケイダッシュステージ所属のお笑いコンビ。メンバーは布川ひろき(ロン毛)とみちお(坊主頭)。ともに北海道札幌市東区出身。

札幌東陵高校の柔道部の先輩後輩である。両者高校卒業後の2008年に、当時札幌吉本に所属してピンで活動していた布川と、その布川に触発されピンで活動を始めたみちおが、オーディションで再会。翌2009年に正式にコンビを結成し、上京。フリーランスを経て2010年よりケイダッシュステージ所属。


コンビ名の由来は、二人が子供の頃読んだ漫画「ペナントレース やまだたいちの奇蹟」の登場人物より。姓名ともによくある名前なので同名の人が多数存在すると思われる。


賞レースにおいては、M-1グランプリ2018に初めて決勝に進出した。後述の芸風からその年の「上沼怒られ枠」かと思われたが、633点で6位の好成績を収め上沼恵美子からは「大熱演!感動した」と高評価を受け、怒られることはなかった。ちなみに、怒られたのは別のコンビだった。

なお、M-1のファイナルステージでは「土の中から加藤一二三が出てくるネタ」をやるつもりだったそう。これを聞いて、97点と高評価をした立川志らくは残念そうにしていた。


また、2023年の敗者復活戦では「カラオケスナックの迷惑客(布川)の首をへし折った後、矢を放ち死体に刺さる音や爆弾の爆発音でリズムをとる」という狂気のネタを披露し話題となった。ただし、スタミナパンには勝ったものの、次のエバースに大敗し決勝には進めなかった。


そして、ラストイヤーの2024年に6年ぶりの決勝進出を果たした。



芸風編集

主に漫才。みちおが「○○を5人集めると究極の△△ができるんですよ」や「○○と××を合体させると究極の△△ができるんですよ」などと言って次々と人物を召喚していくものの、途中で別の人が混ざってしまい全然違う人が出来上がってしまう。それに対して布川が「ダメー」とつっこむ合体漫才が有名。M-1グランプリの決勝でも披露されそしてその人気からついには『がったい!(作:こにしけい、たなかけんた)』という名の知育向け絵本も発売された。

また、ネタ中ではみちおの狂気に満ちたボケに対して、布川の頭を鷲掴みしたり悲鳴を上げながら頭をはたいたりする暴……強烈なツッコミが特徴バイきんぐ・小峠曰く、痛い)である。

ネタはみちおが主導する形で、ふたりで考えている。大まかな流れを作ったあと、本番の1時間前まで細かく調整していく形で仕上げるとのこと。




メンバー編集

布川ひろき

本名:布川 大起(ぬのかわ ひろき)、1984年1月28日-

ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。

北海道札幌市東区出身。

既婚者であり、子供が一人いる。

兄が二人おり、この内次兄は東京でタクシー運転手をしている。なお、この次兄はかなりの汚部屋に住んでおり、過去に『有吉ゼミ』の企画で綺麗に清掃されたが、数年後に再度取材したところリバウンドしていた。ちなみにケイダッシュステージの後輩であるかぎしっぽ・れおてぃと交際している


高校一年生の時点で将来はお笑い芸人になろうと考えており、高校卒業後はみちおとは別の相手とコンビを組んで活動を始め、2004年11に札幌吉本のオーディションに合格。まもなくピンに転向し「ぬのかわひろき」の芸名で道内のローカル番組に出演していた。


2017年より、オードリーの若林正恭のアドバイスで長髪になる。自身のInstagramにて、「今日のロン毛」と題し、同じくロン毛の人物との写真を度々投稿している。


機械に疎く、バラエティ番組でデジタルテレビをプレゼントされるまでブラウン管のテレビを使っていた。

みちおに隠れがちだが、彼もかなりの身体能力の持ち主。講道館柔道初段の実力を持ち、中学時代には札幌市の大会で個人優勝、高校時代にも個人でベスト16入賞を果たしている。体が柔らかく、寝技を得意としているとのこと。


フジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈のファンであり、『ドッキリGP』で何度か共演をしている(因みに内田アナも既婚者である)。


みちお

本名:道音 雄太(みちおと ゆうた)、1984年12月29日-

ボケ担当、立ち位置は向かって右。

布川と同じく北海道札幌市東区出身。姉が二人いる。家族仲がとても良く、特にみちおは家族から一番可愛がられている。実家にいる時のみ、一人称が本名の「ゆうた」になる。

2023年から、バンドじゃないもん!のメンバーちゃんもも◎と交際している。


リンゴを片手で握り潰す、ジーンズを引き裂くなどかなりの怪力で、本人によれば生まれつきであるとのこと。ある番組で彼の様子を診た脳外科医いわく「力を制限するリミッターが壊れている」らしく、平時なら体に負担がかからないよう抑制されるはずの筋力が簡単に出てしまう特異な体質である。一方、身体自体がその力に耐えられないらしく、背筋を測ろうとして勢い余って腰のヘルニアになってしまった。


中学生までは相撲をやっており、高校入学後に噂を聞きつけた布川にスカウトされて柔道部に入部した。なお、相撲で全国ベスト36という成績の持ち主である。

高校卒業後は布川にお笑いをやろうと誘われるも、中学生から始めたスノーボードに熱中しており、プロにはなりたいからと断っている。専門学校でインストラクターの資格を取得するが、周囲との実力の差を痛感しプロの道を諦めた。その後、ローカル番組で見た布川の活躍によりお笑いへの興味が湧き、教文13丁目笑学校を経てピン芸人として活動を始める。


愛煙家であり、水曜日のダウンタウンで「負け残りタバコ我慢対決」では吸えないストレスのあまり、普段は見せない凶暴な一面を露呈してしまった。牧野ステテコが椅子取りゲームで喚いたせいで...

関連人物編集

オードリーハマカーン

ケイダッシュステージの先輩芸人。

金属バット

友保隼平(ロン毛)と小林圭輔(坊主頭)による大阪吉本所属のコンビ。ロン毛坊主頭、同じ高校出身同士でのコンビと、トム・ブラウンとの共通点も多い。また両コンビともに仲がいい。2018年のM-1ではトム・ブラウンは決勝本戦ではネタ順8番手だったが、敗者復活戦のネタ順8番手は金属バットだった。

錦鯉

布川と長谷川雅紀がともに札幌吉本出身。布川は若手の頃マネージャーに言われて「のりのりまさのり」時代のネタを収めたビデオをひたすら見たとのこと。

ヤーレンズ

事務所の後輩。自分たちのネタを見て、事務所に入ることを決めたとのこと。その後2024年のM-1決勝で共演することになった。


関連タグ編集

ケイダッシュステージ 合体事故 やまだたいちの奇蹟


中島弘:5人集めて合体させるとナカジMAXになる。

一休さん:5人集めて合体させるとキング一休さんになる。

ムーミン:5人集めて合体させるとキングムーミンになる。

アントニオ猪木:真髄の3つの心を自分に注入すると完璧なものまねができる。

加藤一二三:名前に数字のつく3人が集まると土の中から出てくる。

安めぐみ:ピーチグミを5つ合体させるとできる。

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