概要
1981年12月22日生まれ、東京都府中市出身。T158、B85-W60-H85。愛称は「めめたん」。「安めぐみ」は結婚前の本名である。
現在はハーモニープロダクション(アップフロントプロモーションの関連会社)に所属。
高校進学後、芸能事務所に所属してエキストラやモデルとして活動を始め、のちにグラビアアイドルに転向した。なお、高校は芸能活動が忙しくなったため退学し、通信制高校に編入して卒業している。
1999年に「第10回YJ全国女子高生制服コレクション」で準グランプリを獲得し、グラビアアイドルとして活躍するようになる。2002年からは『王様のブランチ』リポーターとして活動し、タレントとしても知られるようになった。2006年には「男性が選んだ結婚したいと思う、いいお嫁さんになりそうな女性のタレントランキング」で1位に選ばれるほどの人気となった。
結婚を機にグラビアからは卒業し、一般タレントとして活動している。
女優として映画やドラマにときおり出演しているほか、あの『シェンムー』にも出演している。また、かつては歌手活動も行っており、2006年にはリリー・フランキーと「リリメグ」としてCDをリリースしている。
温厚でおっとりとした語り口や天然ボケ気味なキャラクターで知られるが、本人は「自分のことを天然だとは思わない」と発言している。しかし、左右違う靴を履いて過ごしていた、鍵をかけずに出かけたり鍵を鍵穴に刺したまま出かけたりした、「家賃を払う」という行為そのものを忘れて、お金はあるのに数ヶ月間滞納していた、等々のエピソードがある。ちなみに実の母(故人)も天然だったらしく、通電している電気コードをハサミで切ろうとして感電しかけたことがあるという。
山口もえや井上和香、蛯原友里らと仲が良い。竹山隆範や大堀恵、ギャル曽根とは家族ぐるみで交友がある。また、『王様のブランチ』の縁で新妻聖子やはしのえみ、水野裕子、坂下千里子とも親しくしている。
私生活では2011年、芸人の東貴博と結婚し、2015年に女児を出産した。長女の名前は「詩歌(うた)」で、響きは夫と親交が深い萩本欽一に考えてもらい、夫婦で漢字を決めたとのことである。
夫のことは家では「たーくん」と読んでおり、テレビ番組など本人がいない場では「東MAXさん」、さらに短くして「MAXさん」と呼ぶこともある。
関連タグ
水中、それは苦しい…『安めぐみのテーマ』という楽曲がある。歌詞は「安めぐみ」を連呼するシュールなもの。映画『モテキ』ではボーカルのジョニー大蔵大臣がカメオ出演し、この曲を披露する場面がある。