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東貴博

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あずまたかひろ

日本のお笑いタレント。いわゆる二世タレントとしても知られている。(メイン画像右の人物)

「東MAX!!(あずまっくす)」

人物・経歴

1969年12月31日生まれ。東京都台東区浅草出身。本名は飛田貴博(ひだ たかひろ)。

佐藤企画所属。

父親はコメディアンの故・東八郎。5人兄弟の次男である。また、弟の東朋宏も俳優・お笑い芸人として活動している。

妻はタレントの安めぐみ(2011年に結婚)。2015年には第一子となる長女が誕生した。

お笑いコンビTake2のボケ担当。相方の深沢邦之とは、萩本欽一のコメディアン養成塾「欽塾」で知り合い、「欽ちゃん劇団」に所属してからコンビを結成した。また、萩本は父八郎の一番弟子で子供の頃から親交があり、欽塾も父の急逝に際し、萩本から直接紹介されて入団している。

Take2としての活動は2000年代以降大幅に減少しているが、解散・活動休止したわけではないとしている。

現在はソロでバラエティ番組を中心に活動するほか、舞台にも積極的に出演している。ロケに頻繁に出かけ、レポーターとして活躍していることから「ロケ芸人」と名乗ることもある。

東MAX!!」(あずまっくす!)と大きな声で言いながら両手を胸の前でクロスさせる一発ギャグが有名。また、一部のテレビ番組には「東MAX」名義で出演している。

雑学に詳しく、クイズ番組にも多数出演している。

二世タレントということもあり、「お坊っちゃま」キャラと認識されている。「下町のプリンス」の愛称はこのイメージによるもの。「1万円札(場合によってはクレジットカードや金の延べ棒のこともある)を懐から出し、汗や涙を拭く」という定番のギャグを持つ。

ただし、自伝的小説「ニセ坊ちゃん」では、特別裕福な生活というわけではなく、普通の家庭で育ったという様子が綴られている。また、子供の頃は両親と兄弟のほか、祖父母、叔父、住み込みの家政婦と同居しており、父の弟子や母の経営するスナックの従業員らも出入りするにぎやかな環境で育ったと語っている。この家政婦は母の結婚と同時期に家に来た人物で、「もう1人の母」のような存在であるとインタビューなどで発言している。

妻からは「几帳面で口うるさい」と指摘されているが、本人は反対に妻のおっとり・のんびりしすぎているところを指摘している。

2021年1月、駒澤大学法学部政治学科に社会人特別入試で受験、合格が発表された。実は東は1度大学受験に失敗、浪人中に父が亡くなり、兄弟5人もいたことも有り断念していた。しかし、父・東八郎が生前に貴博に大学に行ってほしいと言っていたという。⇒出典

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