概要
スマホ向けソーシャルゲーム、アッシュアームズに登場する人造生命体。
第二次世界大戦時の戦車や戦闘機、火砲などがモチーフとなっている。
設定
プレイヤーが代理人(エージェント)として配属された約200年前に突如出現した
「災獣(リセッター)」と呼ばれる謎の鉱石状の生命体に対抗すべく研究開発された。
災獣には「絶縁層(シールド)」と呼ばれるバリアのようなものを備えており、槍や砲弾などの既存の兵器で攻撃しても、接触した後不思議な光を放ち、触れた物体は消えてしまう。つまりダメージを与えることができないのである。
これに対抗すべく「灰燼教会」と呼ばれる組織が開発したのが「DOLLS」である。
では、なぜ彼女らDOLLSは災獣に対しダメージを与えられるのか、それは彼女たちが「干渉武器」を使えることが起因している。
干渉武器は、形が「刃物」だろうが「弾丸」だろうが、効果的に災獣の絶縁層を貫き、物理攻撃でも有効な状態にすることができる。
これら干渉武器を自由にしようできるように開発されたのが「ARMS」と呼ばれる兵装だ。
また、ARMSの中には刀やレーザーブレードなどの近接武器を備えたものもあり、これを用いた白兵戦を行うことも可能である。
作中の立ち位置
「City」ではトップシークレット扱いであり、DOLLSは「学院」という組織によって保有されている。そのため、一般人はDOLLSに接近することもままならないようだ。
また、DOOLSの製造方法や開発に至るまでの経緯も灰燼教会によって機密となっている。
種類
モデルになった兵器の種類に合わせて戦車・戦闘機・爆撃機・対空砲などに分かれている。
戦闘には直接参加しないが、偵察機も登場している。
基本的には第二次世界大戦に登場した兵器だが、中にはSR-71のような戦後の機体も存在していたりする。
関連項目
戦術人形…ドールズフロントラインで運用するキャラクター達。設定上は戦術人形=銃の擬人化ではないものの、総称や同じ姿をした存在を複数運用して戦う点などが似ている。
関連イラスト