プロフィール
概要
女好きで陽気な性格だが「格闘技の大天才」と言われる実力派で、大勢のメインプロレスラーたちを一人で倒す実力を持つ本部流免許皆伝の前座プロレスラー。本来ならば刃牙と闘うはずだったが、プロレスを舐めたことによりマウント斗羽にトレーニングの帰り道で制裁を受け、重傷を負い欠場した。
その後は刃牙や本部のセコンドや応援者の立ち位置に落ち着き、最大トーナメント出場を賭けて加藤清澄と戦った位しか戦闘面での活躍が無かった。
ただし、アニメ版の最大トーナメント編では原作でのセコンド的立ち位置以外にも選手控え室で上半身裸になりウォーミングアップしているかの様な描写があったので万一に備えて準備していたのかも知れない。
その後、最強トーナメント編以来長らく登場しなかったが第2部バキの最終盤に本部と共に登場。
勇次郎について二人で語り合っており、
「正直、オーガの首を狙うにはワシじゃ無力すぎる」
「はい……と言っていいのでしょうか」
「否定しろバカ」
というやりとりをしていた。
ただ、この次には、
「まぁ誰に限らず…範馬勇次郎の前では無力でありますが」
とフォローしている辺り流石は本部の認めた弟子といった所。