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概要

何の役にも立たない人のことを指すが、特に不良ゴロツキなどのガラの悪い人物に対して使われやすい。

漢字で書くと「陸でなし」となり、ここでの陸は真っ平らな地面を意味している。

その陸が転じて物や性格が真っ直ぐで正しいことを意味するようになり、そこに否定の「なし」をつけて現在の意味で使われるようになった。

楽曲のろくでなし

1964年にベルギーで発表されたシャンソンで、日本では越路吹雪の歌唱によるものがよく知られている。

後に「志村けんはいかがでしょう」でスタッフのパピアント・グッチャングッチャン(川口誠)が「ろくでなし」の台詞が出た時に登場するコントでも歌唱している。

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