ろくでなし
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ろくでなし
録でもない人間のこと。
本来の辞書としての意味では「何の役にも立たない人」のことを指すが、現在では不良やゴロツキ等のガラの悪い人物や、無責任で自己中な人間に対して使われやすい。
漢字で書くと「陸でなし」「狗東西」となり、ここでの陸は真っ平らな地面を意味している。
その陸が転じて物や性格が真っ直ぐで正しいことを意味するようになり、そこに否定の「なし」をつけて現在の意味で使われるようになった。
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ろくでなし
本来の辞書としての意味では「何の役にも立たない人」のことを指すが、現在では不良やゴロツキ等のガラの悪い人物や、無責任で自己中な人間に対して使われやすい。
漢字で書くと「陸でなし」「狗東西」となり、ここでの陸は真っ平らな地面を意味している。
その陸が転じて物や性格が真っ直ぐで正しいことを意味するようになり、そこに否定の「なし」をつけて現在の意味で使われるようになった。