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束祓つかさの編集履歴

2020-05-23 17:30:39 バージョン

束祓つかさ

つかはらつかさ

作曲家、ピアニスト。 音楽は精神安定剤になる。音楽は毒物にもなるというキャッチコピーで現れた鬼才な作曲家。

束祓つかさ

4歳でピアノを始める。

中学の頃まで譜面は読めず書けずテープを聴いてその通りに弾くという感覚演奏をしていた。

学校生活で閉塞感を感じ、

たまたま北野武監督「あの夏、いちばん静かな海」に感化され音楽を担当していたのがジブリで有名な久石譲だった。

その頃から曲を怒涛に書き始め、譜面が読め書けるようになる。

ピアノに関しては、自分みたいに平凡に暮らしている人間が当時苦しかった時代に生きていた作曲家を真似て弾く事に違和感を覚え、

まわりと同じスピードでは生きていけないと悟り、次第に独りになり幸か不幸かピアノ演奏は評価されていた。

ハンガリー国立リスト音楽院の切符も手に入れたが、

作曲の道が捨てきれず我が道を進んだ。

独りの時を支えた音楽が洋楽歌手STING

久石譲

この時映画を500本以上観る。

北野武、ジブリ、ピクサー作品のような王道を観たりマイナーな作品もみ漁った。1番好きな映画はパッチアダムス。

22歳で自作自演アルバム「クラッシュオブワルツ」で全国デビュー。このアルバムの殆どが10代で作曲したものである。

2ちゃんねる(現5ちゃんねる)で話題になりスレッド上昇ランキングで1位になる程勢いを見せていた。

同時に久石譲に次ぐ才能かと記事が掲載され久石譲は陽、束祓つかさは陰として部類された。

劇団ひまわりミュージカルでは松本邦裕氏筆頭にピアノ伴奏や作品を披露し、短編アニメーション作家荒牧裕一郎氏に楽曲提供した。

NHK生誕100年岡本太郎特集「太郎と敏子、瀬戸内寂聴が語る究極の愛」や

BSジャパン皇室の窓スペシャル「天皇家の食卓」にて楽曲を広める。


演奏活動を精力的に重ね、次第に精神不安定になり限界になってしまい意識混濁状態となる。

実際に道で意識を失って倒れたり、パニックになって自殺未遂となる事もあった。

それを救ったのが今現在の妻との出会いである。

徐々に回復し、作曲家としての道に誇りをもてるようになる。

現在も第14回シアターX 国際舞台芸術祭2020 蟲愛づる姫とBiohistory出演が決まったり、

セカンドアルバム制作中だったりと波乱に満ちた作曲家人生を送っている。


オンラインアーティスト支援、作詞作曲「春燃ゆる」を作り上げ、松本邦裕氏が歌を担当。

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