酒茨
しゅいばら
酒茨とは
1.『Fate/GrandOrder』における酒呑童子と茨木童子のGL(百合)カップリングタグ。本項で解説。
2．『陰陽師(ゲーム)』における酒呑童子(阴阳师)と茨木童子(阴阳师)のBLカップリングタグ。
現在pixivの投稿では、2のBLCPが最も多い。腐向けや作品名をマイナス検索しても2がヒットすることが多いため、1を検索するときは前述の作品名と併用検索を推奨します。
どちらも棲み分けが必要なカップリングです。タグ付けや百合、腐向けの記載をきちんと行ってください。
概要
『Fate/GrandOrder』における酒呑童子と茨木童子のカップリングタグ。
茨木童子が酒呑童子を強く思慕している姿から着想されている。
本作において茨木童子と酒呑童子は、『御伽草子』等での酒呑童子が大江山の鬼の首領で茨木童子がその腹心という関係とは違い、茨木が首領で酒呑がその客分となっており、茨木が酒呑に惚れ込んでいて強く崇敬しているという関係。
マイルームにおける茨木童子との会話にて好きなものを問われて酒呑と回答する、戦闘不能時に酒呑の名を呼ぶなど、その惚れ込みようが分かる台詞が節々に存在しており、坂田金時(ライダー)のマテリアルにおいては酒呑を想うが余り毎度牙を剥いてくると書かれるほど。
彼女らの初登場となるイベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」では茨木は聖杯に酒呑と一緒に暴れたいという願いを抱いていたことが推察されている他、酒呑に対しては頭が上がらず、彼女からアルハラを受けていた描写が為されていた。
また、再登場した「天魔御伽草子 鬼ヶ島」では2人で茶屋を営み、主人公一行と対決する際に酒呑の期待に応えられるよう奮闘し、彼女に褒められて喜ぶ茨木の姿を見ることができる。
なお、酒呑と茨木を同時に所有している場合、2人ともマイルームに特殊会話が追加される。
茨木は酒呑と一緒になれて喜び、酒呑はつんけんしている茨木を窘めるという内容。