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特別海賊の編集履歴2020/05/31 02:24:29 版
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概要

CV: 冨田昌則

凶栄神ノクスの配下である凶悪魔。その名の通り、海賊風の格好が特徴。

海賊船の船長かと思いきや、実は鉄道の駅を縄張りにしている「電車の海賊」である。

人物

ノクスを崇拝しており、彼のためならどんなに卑怯な手も使うキレた人物。

部下たちは通勤するサラリーマンを装って、獲物を見つけると正体を現すが、戦闘能力はそれほど高くはなく、活躍したのは、せいぜいバカラの娘であるチップを人質にしたことぐらいである。

右目に眼帯をしているが、失明しているわけではなく、照星魂(ブライトソウル)を引き出す能力を持つ。着いている松葉杖は武器で、これは「独眼竜マシンガン」という、どこぞのゲームだかアニメに出てきそうな名称である。さらに鞄も武器で、名称も「特別通禁カバン」という、鉄道で通勤するサラリーマンをイメージしたものである。素手でも十分に強いが、戦闘の大半を武器に頼っているところが目立ち、正々堂々を信条としているバカラには一歩劣る。

バカラ一行に絡み、一度はバカラに勝利する。だが、戦いを通してバカラを「根性のある男の中の男」と認め、その上で上司であるノクスに「ブライトソウルを持っている可能性がある」と、興奮してモニターの画面を揺らして報告したが、その姿を見たノクスからはドン引きされていた(人質になっていたチップにその会話を一部始終聞かれ、まだ舌っ足らずなこともあって「ちょうーちんのくちゅ」とタケル一行に教えられることになり、数話先の次回予告でもネタにされてしまった)。

バカラとのリマッチでは、追い込められているバカラを見て、思いが頂点に達し、覚醒したダーツの力によって武器が溶けて素手での勝負になるが、仲間たちの声援もあってバカラに敗北する。

余談

名前の由来は、おそらく電車の「特別快速」+「海賊」。モチーフも海賊だが、伊達政宗を主役とした派生作品の台詞や身なりも意識したものと思われる。

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