概要
CV:島本須美
『爆れつハンター』の登場人物。 キャロット・グラッセの上司。
スプゥールナ大陸ファミル帝国の帝都ファザードに本部を構える国教・ステラ教会の頂点である聖母「セイント・マム」だが、裏の顔はソーサラーハンターの元締めである「ビッグ・マム」。
慈愛溢れた雰囲気の年齢不詳の女性。絶世の美女だが、配下のソーサラーハンターをこき使い、笑顔で怖いことをさらりと言うなどかなりキツイ性格。だが、飴と鞭を使い分けているだけで、内面はとても慈悲深く、ドーターを引き取って育てたり、キャロットのことを案じたりしている。
正体はファミル帝国皇帝の姉。数百年前には、自らハズナイツたちを率い、破壊神復活を目論んだ魔族と戦った。ソーサラーハンターを使い、悪行を重ねるソーサラーを粛正しているのは、世界を守るため(安定させるため)である。
本編最後では、復活したアプリコットに自分の地位を譲り、弟やハズナイツたちと共に深い眠りについた。