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概要

父は同じハンマー投の前日本記録保持者室伏重信、母はやり投のオリンピックルーマニア代表セルフィナ・モリッツ(現在は離婚しているため、姓が異なる)、妹はアテネオリンピック女子ハンマー投日本代表で、円盤投日本記録保持者の室伏由佳。

ハーフであるためミドルネームを持ちフルネームは室伏・アレクサンダー・広治。

陸上投擲競技で世界のトップ選手と互角に戦う日本の誇る鉄人。両親から受け継いだ才能に加え自らも強い向上心と探求心を持ついわゆる努力する天才。

かつてやり投げに出場した際ほとんど経験がないにもかかわらず2位に入賞している。(ちなみにモデル俳優照英はこのことに起因してやり投げをやめたらしい)

驚異の身体能力

ハンマー投という競技の選手故、そのパワーと瞬発力が注目されがちだがそれ以外の項目も非常に優れている。(持久走は苦手)

立ち幅跳びで360cmを飛び越え100kg計測の握力系を一瞬で振り切る握力(日本陸上連盟のチェックの際には120kgを記録しているが、それ以上の可能性もある)

スピードもかなり早く100を10秒台で走りぬけることができる。

2002年のプロスポーツマンNO.1選手権に出場、パワー系種目で圧倒的の強さを発揮しただけでなくビーチフラッグス(メジャーリーガーやラグビーの選手に競り勝ち優勝)やショットガンタッチ(12m90cm成功)といったスピード系種目でも驚異の活躍を見せ、モンスターボックスにおいても踏切の感覚をつかめていないにもかかわらず18段の記録を持つ。その結果ケイン・コスギや池谷直樹といったトップ戦線を抑え込み総合優勝を果たすが、以後ディフェンディングチャンピオンとしての参戦はなく投擲種目でのみ参戦した。番組関係者曰く『あれ以降は実質NO.2選手権、NO.1は室伏で決まっているんです。』と室伏の存在があの番組においてのバランスブレイカーになっていたらしい

プロ野球等で始球式に登場した際にめちゃくちゃなフォームであるにもかかわらず120~130km/hのボールをストライクゾーンにたたきこんでいる。

ネタ

上記の日本人はおろか人間としても規格外な身体能力からネット(主にニコニコ動画など)ではしばし『自衛隊が作った生態兵器である』などといったネタが飛び交っている

関連タグ

オリンピック

ハンマー投げ ハンマー投

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室伏広治の編集履歴2011/10/14 00:23:51 版