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【サンドマウス隊】の編集履歴

2011-10-14 19:20:39 バージョン

【サンドマウス隊】

さんどまうすたい

企画「第三次ピクロボ大戦(PRW3)」における部隊タグのひとつ。 カンプ帝国正規軍に属する独立戦闘部隊。 現在部隊構成員を募集中。

正規軍での立ち位置

正式名称を「カンプ帝国正規軍・独立戦闘部隊サンドマウス」という。一般に左遷先として知られる。

砂漠を根城とする機動部隊であり、基地に留まずトレーラー群による車両生活や駐屯をしている。

それにあやかって、隊のロボット乗りを「ドライバー」と呼ぶ独特の風習がある。


発足当初から開戦時にかけては遮蔽物のない場所での戦闘を主に構成したため、全機を砲撃機で構成していた。

しかし、戦争中に新兵器を投入するうちに、同型機が少ない混成部隊と化していった。


大規模戦闘では本隊より突出して斥候や開幕戦を担当し、本隊の交戦基盤を確保する。

本隊が前線を上げない場合には孤立し無駄死する事も多い、命の軽い部隊である。


特徴

構成員の殆どは勤務態度に問題があるとして左遷された正規軍人で、他は脛に傷持つ人間や学徒兵、民兵で成り立つ。

かと言って独立行動権限を持つため、職務怠慢や職権乱用のメッカとなっている。


戦艦を持たない機動部隊でありながら、食事や衛生環境は非常に高い(というより、軍隊の常識を超越している)

それに関連して水を大量に無駄遣いするため、罰として補給が取りやめられる事が多々あり、

部隊の道具、設備、果ては兵器に至るまで、隊員の給料や努力で入手したものが多い。


設備上娯楽に乏しいが、人員の性格からして娯楽に飢えているため、あらゆる軍事行動に遊びを見出している。

また小型車両や連絡機の自由使用が認められており、町や村に近づけば一通りの娯楽を貪ったりもしている。


左遷先として有名だが、懲罰部隊ではないので異動要望(大体は蹴られる)や除隊の申告も可能である。

それでも同隊に留まる人間は自由を愛する楽天家か、自由を貪る無精者か、自由を盾とする打算家か。

その実態は、いつも「笑顔の仮面」に隠されている。


ネームドキャラクター

名前性別年齢階級担当役職備考
ラウレッタ・ファヴァレット27少佐隊長・1番機ドライバー正規軍人・同隊の創設者
アルダ・ヴェローチェ16伍長5番機ドライバー軍学校生・元連絡員

"The primitive"

この隊においてサンドマウス隊の創設メンバーを指す通称(または蔑称)。9人居たとされているが、現在生存しているのは隊長、副長、整備長の三人のみ。ドライバー戦死後欠番となっている9番機「名無しの9」もこの一人とされる。


独自の結束力と信念を持っており、それに束縛されたくない新参者からは「古い人間」と呼ばれ嫌われている。


余談だが、サンドマウスの名の意味は本来「砂漠の口(唇)(転じて砂漠の美女)」という意味だったそうだが、ラウレッタ以外の二人は忘れた事にしているらしい。



関連タグ

PRW3 カンプ正規軍 PRW3組織募集

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