概要
CV:恒松あゆみ
衛宮切嗣の助手であり、弟子である女性。感情を表に出さず淡々と作業をこなす。
使用武器は切嗣と同じくステアーAUGと、キャリコM950。使い魔を使役する魔術も体得している。
貧国の出身。幼少から兵士として訓練を受け、昼は戦い、夜は兵士による輪姦を受けるという凄絶な日々を過ごす中で人間性を失った。
その後戦場で切嗣と出会い拾われ、以後「衛宮切嗣」という戦闘機械を完成させるパーツとして働いてきた。
内実はとても幼く純粋無垢で、共に戦う同じ陣営に献身を尽くす。その一途さが切嗣やアイリ、セイバーの信頼を勝ち得た。アイリの護衛任務中にバーサーカーの襲撃に遭い、駆けつけた切嗣の腕の中で息を引き取る。
実は甘いものが大好きで、オフの時はケーキバイキングに入り浸っている。
また、切嗣とは愛人関係(といっても、愛情や性欲からではなく、切嗣のアイリを「聖杯の器」として最終的に生贄にする「妻への裏切り行為」の予行演習として)であったという裏設定が存在する。