(異形の森の使者『ロミアス』は、あなたを一瞥するとそっぽを向いた。)
概要
正式名称は「異形の森の使者『ロミアス』」、別名『緑髪のエレア』。
難破した主人公を助けてくれた人物のうちの一人。
チュートリアルやメインストーリー、一部の依頼で登場する。
カオスで厳しいelonaでの生き方を教えてくれるキャラクター。なのだが…
楽しいチュートリアルの内容
- 食べる操作を教えるときに乞食の死体をよこす。
- 驚き戸惑いながらもとりあえずそれを食ってみると「…本当に食べてしまったのか?」などとぬかす。
- しかも、ある条件を満たせば入手現場と思わしき場面を見る事ができる。
(一応擁護しておくと、elonaで人肉食は普通。乞食を見たら積極的に狩るのも普通。そういうゲーム。)
- 装備の乏しいプレイヤーのために呪われた弓をプレゼント。
- 開けてみろと言われて貰った宝箱は高レベルの鍵が掛かっていて開かない。
- ニセモノの金塊を壁に埋めておく(ニヤリ
- 戦闘訓練と称して雑魚を3体一気にけしかけてくる。訓練どころか職によっては普通に死ぬ。
緑髪のエレアは殺せ!
とまあこんな有様、更に(推し量れるとは思うが)彼自身の性格にもちょっとどころじゃない問題があり、elonaプレイヤーからの好感度は低め。
経験を積んで強くなった冒険者には「一部の依頼」で出てくるたびに狩られ、
怒りが収まらない初心者には核で吹き飛ばされる(elonaはそういうゲーム)という憂き目にあっている。ざまぁ。
そして彼から奪った専用弓には毒が仕込まれており、逃げる獲物を無理矢理引き戻す特殊能力まで備わっている。
しかも見せ場のメインストーリーでは毒舌を吐くだけで役に立たない。流石である。
とはいえ、その強烈なキャラクターは(確実に悪い意味で)人の心に残るためか、
elonaのキャラにしてはイラストが多く投稿されているのも現実。