大河タケル
たいがたける
俺はアイドルってガラじゃねぇってこと自分でもよくわかってる。
だが、俺には譲れないモンがあるんだ。そのためならなんでもする。
だから俺を、頂点へ導いてくれ。
プロフィール
概要
キャッチコピーは「静かなる闘志を秘めた、元・ボクシングリング上の王子様!」。
円城寺道流と牙崎漣とともにユニット・THE 虎牙道を組んでいる。
前歴はプロボクサーのアイドル。アイドルを志望した動機は『俺にとって、かけがえのない宝物をもう一度手に入れる』ため。
真面目で努力家な少年。アイドルになった当初は硬い表情が多く無愛想な印象を与えていたが、別に機嫌が悪い訳では無く、口下手でコミュニケーションに慣れていなかったためである。仕事に対しては非常に真摯でトレーニングも欠かさない。アイドルとしての経験を活かし成長しつづけているなかで笑顔も増えてきている。
仕事の他に秋山隼人や鷹城恭二、兜大吾らとテレビゲームに興じたりなど事務所の同年代のアイドルとの交流も重ね、年相応の表情も見せることも多くなった。格闘ゲームは苦手で、ガンシューティングは得意とのこと。ガンシューティングは動体視力が鍛えられ、余計なことを考えずに済むから好きとのこと。
勉強は苦手だったが、仕事で様々な事を学ぶうちに興味を持ち、プロデューサーやS.E.Mの面々に教わりに行くなどして自ら学習に取り組もうとしている。Pは嬉しい。
同じユニットの道流に対しては尊敬の念を抱いているが、漣にはある過去の出来事からよく喧嘩を売られており、張り合っている。
男道らーめんの近所に住みついている野良猫を大河は「チャンプ」と呼んでいる。だが、漣は「覇王」と呼んでいる。
かけがえのない宝物
タケルは少年期を児童養護施設で弟妹とすごしており、貧しい中でも彼らの兄として助け合いながら生活していた。しかし、いきさつは不明だが現在その弟妹とは離れ離れになってしまった。
その後プロデューサーと出会ってスカウトを受けている際に、テレビに妹と思しき姿を見つける。自身がアイドルとなる事で弟妹を探し出すことが出来るのではと考えたタケルは、プロデューサーの誘いを受けアイドルの頂点を目指すこととなった。
(ちなみに、タケルの妹は北沢志保に非常に酷似しており、コミカライズ作品である「ストラグルハート」ではより顕著に描かれている)
ステータス特性
ダンス型のステータス。Dance値が高めで、Vocal値・Visual値がやや低め。
THE虎牙道のなかではVisual値が高く、平均値を上げている。ユニットはダンスよりのバランスとなっている。
9段階評価
Vocal | Dance | Visual |
---|---|---|
4 | 7 | 4 |
(5が平均)