怪盗フェニックス

かいとうふぇにっくす

怪盗ジョーカーのライバル

概要

不死鳥のような格好をした怪盗。炎を自由に操り空も飛べる。実はサザンクロスの使者。登場初期は胸のマークが「F」になっていたが、作者が「フェニックス(phenix)」のスペルを間違えたためで、後に変更された。

初登場は『マンガ家殺人事件』。

ペンションの宿泊客の赤井翼として登場。トレーナーを着ていた。

『フェニックスからの挑戦』で再登場する。

野球場を舞台に「新記録のホームランボール」をかけてジョーカーと野球で勝負する。

ジョーカーに破れた後は、他の勝負で挑もうと考えていた。（サッカー、サバイバルゲーム、大食い対決）

『「不死鳥（フェニックス）と魔弾の射手」』にも再登場。

「金色の達磨」というお宝を手に入れようとジョーカーと争うが、紆余曲折あってミスター金有が雇った殺し屋「スナイパー幻魔」と戦うためジョーカーと共闘。スナイパー幻魔を倒した後は、射殺されたハチを自身の血で生き返らせた。

第三期にレギュラーキャラとして登場。口上の際には、三択クイズのようなものを言う。ジョーカーからは「あくび野郎」と呼ばれている。1万年前に宇宙船に乗ってホッシーと共に宇宙を放浪し、その途中で宇宙船が故障、ホッシーと共に脱出ポッドで地球に送り込まれた。

アニメでは傷口から小さな光の玉を生み出すことができ、上記の死者の蘇生の他、不治の病すら治す特効薬の効果も持っている。

好きなものは辛い食べ物。嫌いなものは甘い食べ物(第45話にて赤い食べ物(苺シロップのかき氷と林檎飴)を辛いと思い込んで食べてげんなりしていた)と水(炎属性故に雨も苦手)。