ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:とむ
編集内容:説明を追記

概要

CV:森功至(PCエンジン版)/菅沼久義(Xbox360版)

邪神斎の息子で水王丸の兄。仮面のような顔をした青年。

ゲームでは大門教十三人衆の一人で武蔵国に登場するボス。「泥黒鬼」「暗鉄鬼」「銀老鬼」「金剛鬼」という四天王を配下に持つ。変身後は「ベリエル」。

小説版では弟水王丸と同じく出番が多く、自来也の厄介な敵としてたびたび対峙する。父邪神斎の野望を支えるが、すべてにおいて邪神斎に賛同しているわけではなく、ときに邪神斎に苦言を呈して怒りを買ったりしていた。

冷酷かつ冷静な策謀家で、自来也たちの三すくみの関係や弱点を知ってそれを利用したり、血気にはやる水王丸をたしなめたりする場面もあった。

魔法陣を用いた魔術を使ったり、相手を洗脳して操ったり、コウモリのような羽を持ち空を飛ぶこともできるなど、強い魔力の持ち主で、綱手を殺したこともあった(そのとき綱手は一度は死んだものの、反魂香の力で生き返った)。

また玉藻の前との濡れ場があったり、捕らえたオロチ丸を監禁したあげく洗脳して操ったり、糸姫を姫抱きして水王丸から「兄者は好き者」と言われていたことから、性的な見せ場も多かった。

ちなみに母は「スキュブス」という名の魔物であることが小説版で明かされている(邪神斎に意見をする幻王丸に対して「たかがスキュブスの孕んだ子のくせに生意気な…」と邪神斎が不愉快そうに呟いていた)。

作中でも、幻王丸は性行為に浸っていたり、舌を相手の口に潜り込ませる性行為に似た行為で間者やオロチ丸を操っていたことから、それらの行動は淫魔の母親の影響(遺伝)かと思われる。

関連記事

編集者:とむ
編集内容:説明を追記