ロロペチカ
ろろぺちか
漫画・アニメ『ブラッククローバー』の登場人物。
概要
ハート王国の王女。四大精霊の一つである水の精霊ウンディーネと契約しており、歴代の王女の力のほとんどを受け継いでいる、絶大な魔力の持ち主。それは、彼女一人でクローバー王国の全魔法騎士団に匹敵する実力を誇るとの事。
水魔法を自在に操る事で、国中の情報を把握しているため、『全智の巫女』とも呼ばれている。また、歴代の王女の力を受け継いでいるのは魔力だけでなく、体験したり学んだりした事を知識・経験として代々受け継いでいる。その膨大な知識量から、近い遠いに差はあれど起こりうる未来も高い確率で予想できる。
しかし公式の場での凛とした佇まいとは裏腹に、プライベートでは瓶底眼鏡をかけ、グータラな引きこもり系。その上超絶ドジっ娘で、何もない場所でも派手にコケまくる(コケる現場を見たアスタからも「(悪魔の)呪いのせいでは」と言われてしまうほど。)。しかしそんなところも保護欲や母性を刺激するらしく、ウンディーネには娘のように溺愛されている。
スペード王国に巣食う悪魔メギキュラに呪いをかけられ、余命が残り1年ほどしかなく(しかも、「はい死にます。」と素直に答えちゃってる。)、ハート王国を訪れた黒の暴牛の面々に、メギキュラを倒すための共闘を申し入れハート王国の精霊守が修行を付けアスタ達を強くする事を約束した。