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雷門太郎の編集履歴

2011-10-25 20:51:03 バージョン

雷門太郎

らいもんたろう

雷門太郎とは、『アイシールド21』のキャラクター。

概要

CV:山口勝平

ワイドレシーバー(WR)兼コーナーバック(CB)。背番号80。泥門高校1年。

小柄な猿顔の少年で鼻に貼った絆創膏は御洒落らしい。元野球部所属。プロ野球チーム「集英ベアーズ」のキャッチの名手・本庄勝に憧れ、元々は野球でキャッチのヒーローになろうとしていた。

キャッチばかり練習していた為に捕球力はずば抜けて高くどんなボールも受け止められるが、投球に関しては極度のノーコンで、野球部では3軍と言う事実上の同好会だった(しかし、キャッチは試合以外あらゆる場面で役立っている)。

そこにセナの勧誘とヒル魔の話術の効果もあり晴れてアメフト部へ入部する。レシーバー不在だったデビルバッツにパスの選択肢を与え、賊学戦で華々しくデビューした。

セナが彼の名を「雷・門太郎⇒かみなり・もんたろう」と読み違えたため「モン太」というあだ名が定着、当初は憤慨するが、ヒル魔に史上最高のクォーターバック(正反対の投手である)ジョー・モンタナからとったと吹き込まれ、喜んで自称するようになった。

他人が「猿」「モンキー」と言うと怒るが、しょっちゅう猿のような叫び声をあげたり大好物のバナナを携帯している(中学時代はバナナ愛好会に所属)ため無理もないと言える。なお東京大会三位決定戦では「空飛ぶもぎ捕りモンキー」と紹介された。

戦術は至って野性的・感性的で、ひたすら根性だけで目標物を捕らえるというスタイルであるが、長い運動経験から多くの相手の実力を察するなど嗅覚はかなり鋭く、練習の積み重ねと経験、相手との競り合いでセナ同様試合中でも成長を見せ、時に無意識に理論を実践している。

関東大会の対王城戦においてボールを見ずにキャッチという境地に達し、背面キャッチする「デビルバックファイア」やクリスマスボウルで不規則なバウンドなど、ボールを予測することがその極みである。

超人的なキャッチ力とデスマーチによってパスルートを体に叩き込み、徐々にテクニックも増していく。西部・鉄馬、神龍寺・一休と高校アメフト界のトップクラスのレシーバーを相手に一矢報い、彼らと王城・桜庭を含め、関東の四強レシーバー(神龍寺戦の時点で王城の監督・庄司に「キャッチ力だけなら関東NO.1」とまで言わしめている)。として知名度を上げて、関東大会では最優秀バック(後衛)賞に選ばれる。反面救いようが無いほどノーコンで、ただ前に軽く投げるだけの動作も満足に出来ず度々トラブルを起こす。(キックもノーコンだが、飛距離や高さはかなりのもの)。

セナとは出会って以来頻繁に連れ添っており、絆は強く(ちなみにセナ=アイシールド21という事にすぐ気付いたのはモン太と進だけ)、頼れる良き相棒であり、「戦友でライバル」と話したようにエースの座を争い切磋琢磨し合える間柄である。

また、お互いの実力を信頼し、セナのブロックとモン太のキャッチのコンビや試合中に悩むセナの頭をドカドカとメットで叩いて叱咤したり、力強い言葉で鼓舞したりするのが恒例になっている。

秋大会の王城戦で関西高校アメフトの理事長なっていた本庄元選手に再会した際は一ファンながら覚えていてくれた事に号泣。しかし、その息子・鷹が帝黒学園の1軍メンバーだった事を知り自分は当て馬なのでは考え、戦意喪失してセナとも大喧嘩してしまう。

その後、桜庭や一休など過去に戦ったレシーバー達から譲り受けたメッセージ付きのグローブと共にセナに説得され、本庄に憧れていた自分との決別を決めると共に、世界最強のレシーバーになる事を決意。思いの詰まった本庄選手のグローブを自らの手で海へと放り投げた。

クリスマスボウルで鷹との対決を制し「日本一のレシーバー」となる。大和・鷹・セナとともにクリスマスボウル最優秀賞に輝き、全日本選抜代表に選出された。 WC編では、「高校アメフト暫定世界№1守備バック」バッド・ウォーカーに宣戦布告し、日本メンバーで最初にペンタゴンに一矢報い、彼から一騎討ちを挑まれる。

学力に関してはセナと2人で得意科目を手分けして宿題を写しっこしようとしたが、2人とも得意な科目は無い事に気づき失敗に終わっている。姉崎まもりに恋しており、勇姿をみせようと張り切って試合に臨むが、空回りすることも多い。

気合を入れる時、また驚いた時などに「〜MAX(マックス)!」と表現するのが口癖。両親は夫婦共働きで、母親が19歳の時に産まれた子供である。泥門三中出身。ヒル魔は「糞(ファッキン)猿」(アニメでは「クソ猿」)と呼び、鈴音は「モンモン」、阿含は「カス猿」と呼んでいる。

高校卒業後は炎馬(えんま)大学に進学してアメフトを続けている。

身長155cm、体重55kg。8月31日生まれ。血液型B型。40ヤード走:4秒9。ベンチプレス:40→50kg。

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