根の首
ねのくび
「根の首」とは『犬夜叉』と『半妖の夜叉姫』に登場する妖怪。
概要
初登場は『犬夜叉』本編後の『特別編 あれから』。
元々は桔梗に封印された妖怪だったが、四魂の玉の消滅後に目覚めた。
分体を常に行動させ、人々を養分として食らう。本体は地中に存在し、その本体を倒さないことにはいくらでも分体が発生する。
四魂の玉の消滅を知らずに、四魂の玉を求めて暴れたが犬夜叉とかごめ達によって倒された。
だが、完全には討伐されておらず夜爪に本体の欠片を回収され、それが時代樹の根に絡まされたことによってその次の世代の物語に大きく関わることとなる。
『半妖の夜叉姫』の時点では時代樹とほぼ一体化しているに等しく、時を超える能力を手にしている。