概要
1976年に1両(シキ850)が製造され、1977年にD梁が追加製造された。当初の所有者は日本通運。
構造
分割落し込み式のC梁を装備した状態での全長22650mmで、落し込み部の搭載寸法は長さ6800mm、幅2700mmで荷重は115tとなっている。
分割底床式のD梁を装備した状態(メイン画像の状態)での全長は25550mmで底床部の有効長は6500mm荷重は85tとなっている。
現況
2018年9月にJR貨物川崎車両所に入場し、梁をC梁からD梁に交換して12月20日に出場、2019年4月に日本通運の表記が無くなっていることから、所有者がJR貨物へ変更されたと思われる。