CV:花江夏樹
概要
『神様になった日』の主人公。
受験を控えた高校3年生で、幼馴染の杏子に片想いしている。
ある日、自らを全知の神と名乗る謎の少女、ひなと出会う。彼女に振り回されつつも、共に高校最後の夏を過ごす。
基本的には人畜無害な少年であるが、ひなの悪ノリにはしれっと毒を吐いたり、杏子にフラれた時には落ち込みまくったりと、良くも悪くも年相応の男子であると言える。
また、映画撮影やラーメン屋での描写からも分かる通り、彼もまた(ひなほどではないにせよ)ノリが軽いところもある。
ひなが神である事を疑っているものの、一見、無茶苦茶に思える彼女の助言が彼のポテンシャルを引き出す事があり、彼女の作曲した曲を耳コピして楽譜に書き起こしたり、ラーメン屋再生請負人を騙った際には神宮寺ひかりが切り盛りするラーメン屋「天昇」のこだわりをあえて捨てさせ、人気店「堕天使」に仕立て上げて見せた。
続く4話でも麻雀で(ひなの誤った麻雀理解により、)さながら宇宙麻雀の如き打ち筋を披露(特に有名な役として「ドラ隣ドラ隣」「喰い七対子」「東西南北」「二色同順」など)。