ここだけの話。一応かの時代にはスタンダードとして、実力を認められていたんですよ?
概要
ドールズフロントラインに登場する戦術人形。
ソビエト連邦の拳銃、TT-33トカレフがモチーフ。
レアリティ | ★★★ |
---|---|
銃種 | HG(ハンドガン) |
CV | 佐久間比呂美 |
イラストレーター | 废人 |
キャラクター像
人当たりがよく、気さくで穏やかな性格の持ち主。
あまり怒ったりしないが、淑女然としたところもあり、あまりつつきすぎると注意されてしまう。
情にももろいらしく、人に何かを命令したり強要することもしない、優しい人形。
スキン
現在、日本では2種類のスキンが実装されている。大陸版では3種類。
二人の旅路
ウェディングドレス姿のスキン。
グリフィンの舞姫
ダークファンタジー風スキン。後ろ姿はほとんど丸見えのあぶないスキン。
重傷時は連れていた猫を抱き上げて恍惚とした表情をしているが、よく見ると矢で射られていて、頭に矢が1本刺さっている。さらに回避バフスキルが発動している(後述するが、彼女のスキルは回避バフである)アイコンがイラストに描き込まれているなど、ネタ要素も多い。
甜夜盗贼
大陸版で先行実装されているハロウィンスキン。
前回のダークファンタジースキンが背中側が丸見えだったのに対し、今度は上半身が(包帯で隠しているとはいえ)丸出しという際どさ。
当然、重傷時にどうなるかは…お察しください。
能力
少々器用貧乏気味なHG。
陣形バフは射速と命中、スキルは回避にかかるので噛み合いがいまいち。とはいえどちらの能力も腐ることはないので、彼女が最適解という局面はないかもしれないが両者のバフが必要なときなどに起用すれば、いい仕事をしてくれるはず。
レア度が低めでドロップや製造でも出やすいので編成拡大しやすいのも売り。
ショートアニメ
「狂乱篇」第6話から登場。
夜戦の中、彼女がやられてしまったことでAK-47とPPSh-41は困ってしまう。AKは倒れたトカレフをサーチライト代わりに抱え、作戦を継続しようとするが…
トカレフ「う~ん…」
AK-47「同士トカレフ君が倒れた…」
PPSh-41「どうしよう、トカレフがいなければ暗闇で戦うのは…!」
なお、この話の日本語版追加エンディングでは、ドヤ顔のスコーピオンの後ろで目がサーチライトになったトカレフが登場するようになっている。
第10話では、被弾して倒れてしまったマカロフを抱えて飛行場に急行。指揮官に緊急修復を要請するのだが、指揮官は作戦終了後に修復すると取り合ってもらえず、故障した無線機の前で途方に暮れてしまう(ちなみにドルフロでは飛行場や指令部で緊急修復を行うと、通常の修復より資源が倍かかる上に作戦評価が下がってしまう)。
トカレフ「もしもし、指揮官様!?(取り乱して故障した無線機を叩きながら。)」
気絶したマカロフ(…後で話しに行こう…)