ドールズフロントラインに登場する戦術人形。
初めまして、指揮官。私の……概要ですよぉ!
キャラクターデザイナー | 和茶 |
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CV | 上坂すみれ |
レアリティ | ★★ |
銃種 | SMG(サブマシンガン) |
キャラクター像でよければ……。
ウシャンカを被りロシアの民族衣装を纏う、金髪のあどけない少女の容姿を持つ戦術人形。
民生品の人形から転換した「転職組」なのか「ヒィィィッ!」「怖くなんかない!」等々セリフの節々に戦闘に対する自信の無さが窺える。
妹分に当たるPPS-43とは対照的な性格であるが、PPS-43から「姉」として慕われている。PPD-40はそのまた姉らしい(実装が遅かった為、彼女達からの言及は無いが)。
またMP40から「負けられない」と名指しされているので大祖国戦争の因果を引きずっているようである。
オープニングではAR小隊の脱出までの時間稼ぎの為、StG44(アニメ版ではG43)、スコーピオンの小隊と共に奮闘。
残念ながらエージェントの送り込んだ部隊によって撃破されてしまった。
その後、捕虜となったスコーピオンの救出部隊に参加し、無事に任務を完遂した。
公式コミカライズ「人形之歌」ではスコーピオン救出の話が省略されているが、無事に救出できたらしく部隊に合流できている。
また、彼女達を撃破したのはゲーム本編では鉄血の部隊だが、コミカライズとアニメではエージェントのダミーによって直接追い詰められた事になっている。
その後、スコーピオンやM4A1とその現場を再び訪れ、破壊されたStG44を発見する。
ショートアニメ「狂乱篇」では、第6話に登場。夜戦の中、AK-47と同じ部隊にいたが、トカレフがやられてしまった事で大慌てする。
なお、日本語音声では上坂すみれがPPS-43役も兼ねているが、中国語版ではキャストが異なっている。
ちなみに本名は銃の通称と同じく「ペーペーシャ」。少女前線2ではこの名前で登場するが、実はメインストーリー冒頭、スコーピオンが救出された際に助けに来た彼女をこの名前で呼んでいる。
能力
自信無さげな言動とは裏腹に、HPの高さが売り。その高さはSMGの中でも上位に入る程。
回避はそれほど高くはないが、HPが高いので見た目ほど打たれ弱くない。
ドロップするマップはそれほど多くはないが、製造で出易いので入手自体はそれほど難しくなく、編成拡大も容易。
スキルは焼夷手榴弾なので、メインタンク役をさせるかサブタンク役をさせるかで装備を吟味していくと良いだろう。
陣形バフの範囲はやや癖があり、自身の上下のARにかかる。
普通のARとは上手く噛み合わない事が多いので、バフを考えないかAK-47やAS Val等、バフの範囲がマッチするARと編成してやると良いだろう。
ブラックマーケットで入手できる専用装備は回避を大きく上げ、火力も少しだけ上がる。
アタッチメント枠に入る為、回避についてはサイレンサーの上位互換だが、会心率には補正がかからない。
回避を盛るなら、T外骨格で下がってしまう火力を補ってやるのに役立つかもしれない。
MODについて
大陸版での2022年最初のMODとして登場。
陣形バフの範囲が上下のほかに自分の前にも広がり、対象にSMGが加わった。
イラストも自信がついたのか、此方を向いて笑顔で敬礼をしている。
専用装備は特殊弾の完全な上位互換で、破甲値を犠牲に火力を大きく上げる。
スキン
スキンは1種類。
約束の時
ウェディングドレス姿のスキン。
ウォッカの瓶を持っていて、重傷時にはビンの中身が溢れてしまう。
小ネタ
データルームや宿舎、前線基地等グリフィンのあらゆる場所で様々な備品や機器をレベルアップしてくれるのは彼女。
ロックマンXシリーズにおけるライドアーマーの様な形をした紅いロボットで颯爽と現れ、それらをアップグレードしてくれる。
たとえそれが到底それではやりづらそうなコンピューターやデスクのアップグレードであろうとも、指揮官の指示があれば完璧にやり遂げるプロ。
今日もまた、匠の技を魅せつける。
ある意味で、指揮官=プレイヤーが最もお世話になっている戦術人形かもしれない。
なお、コミカライズでもこのネタが拾われており、指揮官のミスで規格が古過ぎる機器が扱えないというピンチを鮮やかに解決して見せている。
基地の増設の手伝いをしていて覚えたらしい。
PPSh-41「あの…分岐器を起動できればいいんですよね……それなら…機器を制御ネットワークから引き剥がして直接ダミーのバッテリーに繋げればいいんじゃないんですか?」
StG44・G36・スコピ「あ」
私、この関連イラストで光り輝きます…!
関連タグですね…。このPPSh-41にお任せください。
MP40(ドールズフロントライン)……ライバル関係。