概要
「グリフィンに属し、M4A1、M16A1、AR15、SOPMOD-Ⅱ M4のアサルトライフル人形4名で構成されたチームである。■■■■■■■■■■■■
M4A1が隊長を務め、人間の指揮官が居なくても長時間独立して任務にあたることが可能。」
なお結成時期については遅めで、
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 主にグリフィンの元で■■■■任務を遂行し、鉄血に関する情報を収集したりしている。ペルシカに駆り出されることも多い■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■ M4A1 ■■■■■■■■ 指揮能力と戦闘力は一般の戦術人形より勝っている。
※公式によるAR小隊の紹介文、機密情報に基づき一部伏せられている。
Anti-Rain小隊
ストーリーの中心となる小隊。
小隊全員がAR-15系列の銃で統一されている。
隊章の数字「3.15.12.20」はアルファベット表記「COLT」の英語順序。
16LAB製の特別仕様であり、紹介文の通り指揮能力及び戦闘力が高く設定されている。
その特殊性から機密保持のためメンタルモデルのバックアップが取れないといった制限があり、一度破壊されてしまうと復元が不可能。
人間に例えるならば事実上の「死」であり、仮に復旧させても中身は別物になる。
例外として後に異動してくる「RO635」だけはメンタルモデルのバックアップが取れるため破壊されてしまっても復旧することは可能である。
アサルトライフルが多く所属しているため勘違いされやすいが「Assault Rifle小隊」や「Armalite Rifle小隊」ではない。
(ダブルミーニングを狙っている可能性は高い。)
公式祭典のイラストによるとメンバーの身長は
M16A1>M4A1≧ST AR-15≧RO635>M4 SOPMODⅡ
であることが判明している。
※Girls Frontline ORCHESTRA 人形×彼岸花より。
ゲーム内では
AR小隊のメンバーはストーリー進行によって入手出来る。
建造やドロップはしないため編成拡大には代用コアが大量に要求される。
ゲーム上の設定通り16LAB製とあって高水準な性能を持ち合わせており、ゲーム内性能では各キャラクターに特殊性が持たされている。
特殊性は以下の通り
・M4A1:陣形効果がサブマシンガンでは無くアサルトライフルに付与。
・ST AR-15:スキルの効果時間が長く半永続的に持続する、また装備スロットが特殊。
・M4 SOPMODⅡ:倍率の高い榴弾スキルを持ち、装備スロットが特殊なオールラウンドタイプ。
・M16A1:サブマシンガンのスキルを持ち、防弾ベストを装備出来るためサブタンクの立ち回りが出来る。
アップデート前は入手時のレベルが1の状態であったため、戦線に投入するにはレベリングと大量の代用コアが必要となり、育成にはやや手間がかかっていた。
2019年11月に行われたアップデートでゲームの進行度に合わせる形である程度強化済みの状態で加入する変更が行われたために即戦力として活躍出来る様になった。
入手時の強化状態は以下の通り。
・M4A1:LV20 2LIMK (編成拡大一段階まで解放)
・M4 SOPMOD Ⅱ:LV30 3LINK (編成拡大第二段階まで解放)
・ST AR-15:LV40 3LINK (編成拡大第二段階まで解放)
・M16A1:LV55 3LINK (編成拡大第二段階まで解放)
・RO635:LV90 5LINK (編成拡大最大解放)
尚、既に入手済みのプレイヤーにはゲーム内で補填物資が送られた。
大陸版の配信当初は能力が低く、効果範囲のマスが1マスだけという狭さで設定されており、育成にも手間がかかるのでプレイヤーからも冷遇されていたらしい。後に能力が修正され現在の能力値に改められたという経緯がある(日本版は最初から修正後の能力になっている)。
メンバー
M4A1 | ST AR-15 |
M4 SOPMOD Ⅱ | M16A1 |
RO635※後に異動してくる戦術人形 | |
幻の6人目
ドールズフロントライン(少女前線)でAR小隊に「実装されなかった戦術人形」が居る事がまことしやかに話題になった。
その名も「Mk18」
SOPMODⅡより少し古い時期に海軍に採用されていた銃身の短いCQB-Rモデルである。
それが同じ海猫氏が新たに立ち上げたゲームであるアークナイツのキャラクターとして流用されている……という話である。
それもその筈、この敵キャラは「AR小隊の生みの親」である「海猫」氏がデザインしたものであり、そもそもこの敵キャラは「Mk18」の没案ではないかと言われている。
良く見ると服の胸元のデザインが「AR小隊の隊章」と酷似していたり、雰囲気がSOPMODⅡに似ていたり、見えにくいが所持している銃がM4CQB-R(Mk18Mod0)だったりと色濃く残っている点が多い。
ちなみに、日本で展開がされるかなり前にAR小隊のイメージイラストや海猫氏の色紙に一緒に描かれている。
ただし、色紙を見てもらえばわかると思うが最初から名称は「W」と書かれている。
また、これらの絵には銃が映っていない為、「Mk18」という説はあくまで仮称であり、アークナイツに実装する際にMk18を持たせたり、キャラクターのディティールの人間化を行っただけで、本来は別の銃を扱う可能性もあったのかもしれない。
また実装されなかった理由として、あくまでも憶測だがドルフロのゲームシステム上5人までしか編成出来ないため、既に5人編成が完成しているAR小隊からハブられてしまい、実装するタイミングを逃し開発陣からもフェードアウトした結果未実装で終わったのではないかとも言われている。
余談
「小隊」とは10人から多くて50人の中規模の隊を示す。
キャラクターのみを見ると一部隊5人のみと分隊程の人数だが、ここではダミーリンクも数に入れるため最大編成で考えれば「5✕5=25」と小隊の編成人数に達するために「分隊」ではなく「小隊」と呼ばれている。
関連タグ
404小隊:ストーリーに関わってくるもうひとつの小隊